「尼神インター」渚、熱愛疑惑を尋問されて“アンロック(完落ち)”!?
2018年4月11日 19:45

[映画.com ニュース] 「ミレニアム」シリーズや「エイリアン コヴェナント」で知られるノオミ・ラパスと「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのオーランド・ブルームが共演したアクション「アンロック 陰謀のコード」のトークイベントが4月11日、都内で行われ、お笑いコンビ「尼神インター」の誠子と渚が作品の魅力を語った。
ある受刑者を尋問で“完落ち(=アンロック)”させられず、テロリストの襲撃を止められなかったトラウマを持つCIAの尋問のスペシャリスト、アリス・ラシーン(ラパス)。ケースワーカーとしてロンドンで静かな生活を送っていたアリスは、バイオテロ計画の容疑者を尋問するためCIAに呼び戻され、壮絶な陰謀に巻き込まれていく。
尼神インターの2人は、「面白くてアクションが格好いい。アクションとサスペンスどちらも盛り込まれていて、あっという間でした」(誠子)、「ハラハラドキドキがすごくて、心臓を休める時間が必要だった」(渚)とスリリングな物語に魅了された様子。本作では、ラパスの体を張ったアクションも収められており、誠子は「女性であんなに動けるのは格好いい。高く評価します。誠子的には合格点」となぜか“上から目線”で評価し、場内の笑いを誘った。
アリスの職業が“尋問官”であることから、会場には実際に警察でも使用されたというウソ発見器が用意され、誠子が渚の尋問に挑戦。「あなた最近ネットニュースで『とろサーモン』の久保田(かずのぶ)さんと噂があるわね? 久保田さんが渚のこと好きって言ってるわ。実は渚も好きなんじゃないの?」と際どい質問を繰り出し、渚は「好きじゃありません」と否定するも、ウソ発見器の針は大きく揺れる結果に。その後、誠子の尋問に挑戦した渚は「実際に尋問やってみて、こんなに難しいんやって思った。アリスはすごいな……」と感心しきりだった。
「アンロック 陰謀のコード」は、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド監督がメガホンをとり、ラパス、ブルームに加え、オスカー俳優マイケル・ダグラス、「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「RED レッド」のジョン・マルコビッチらが顔をそろえた。4月20日から全国公開。
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