新作映画評論・批評

ハイド・アンド・シーク　暗闇のかくれんぼ

びくびくするデ・ニーロの姿が見もののよくできたスリラー

山口直樹

バッド・エデュケーション（2004）

前2作の“感動”を期待した観客が発熱しそう

田畑裕美

海を飛ぶ夢

尊厳死を正面から捉えた感動作

真夜中の弥次さん喜多さん

リアリズム志向の時代劇復活をちゃぶ台返し

北小路隆志

ナショナル・トレジャー

インディ・ジョーンズ×「ダ・ヴィンチ・コード」なのだが

高橋良平

サマリア

だからギドク監督の作品はこうも切ないのだ

中山治美

アビエイター

おたくの天国と地獄、両面あるからおもしろい

渡辺麻紀

クライシス・オブ・アメリカ

これはデミ一流のユーモアである

ミルクマン斉藤

ブリジット・ジョーンズの日記　きれそうなわたしの12か月

ブリジット・ジョーンズの存在意義を再認識？

杉谷伸子

カナリア

僕らの世界は無数の誤解の交錯で成立している

北小路隆志

エターナル・サンシャイン

カウフマンの脚本にしては物足りなさを感じるが

大場正明

ロング・エンゲージメント

「アメリ」コンビの新作は謎解きの面白さを求めても肩すかし

田畑裕美