国内映画ランキング : 2024年4月12日~2024年4月14日
映画ランキング : 2024年4月15日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2024年4月12日~2024年4月14日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 初 | 380 | 1 | ||
2 | 1 | 317 | 5 | ||
3 | 4 | 343 | 3 | ||
4 | 3 | 373 | 9 | ||
5 | 2 | 382 | 7 | ||
6 | 9 | 351 | 12 | ||
7 | 5 | 254 | 4 | ||
8 | 7 | 376 | 24 | ||
9 | 6 | 354 | 3 | ||
10 | 8 | 333 | 2 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」が今年最高動員&シリーズ歴代No.1に 「オッペンハイマー」が3位浮上で11億円超
今週は、ヒットシリーズの劇場版27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(東宝)が、初日から3日間で動員227万4000人、興収33億5200万円という今年最高のオープニング成績で、初登場1位となった。
青山剛昌原作によるシリーズ最高の興収138.8億円を記録した昨年公開の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」との初日3日間対比では106.5%、シリーズ歴代No.1の成績でスタート。また、シリーズ累計興収も1180億円を超えている。今回は北海道を舞台に、コナンや怪盗キッドたちが新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を巡るバトルミステリーを繰り広げる。監督は永岡智佳。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也らレギュラー陣に加え、スペシャルゲストとして大泉洋が参加している。
2位は、「変な家」(東宝)が4週連続1位からのワンランクダウンとなったが、週末3日間で動員16万7000人、興収2億2200万円を記録。累計成績は動員308万人、興収38億円を突破した。
3位には、「オッペンハイマー」(ビターズ・エンド)が前週よりワンランクアップ。累計成績は動員69万人、興収11億円を超え、今年公開の洋画で10億円を突破した唯一の作品となった。また、IMAXでもクリストファー・ノーラン監督作品史上、週末最高の数字を記録している。
4位には「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(東宝)で、累計成績は動員664万人、興収95億円を突破している。
5位は、ツーランクダウンの「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(東宝)となり、累計成績は動員321万人、興収38億円を超えている。また、6位の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)は公開12週目ながら前週よりスリーランクアップ。累計成績は動員262万人、興収44億円を記録している。
2024年4月15日更新 編集部