国内映画ランキング : 2024年3月22日~2024年3月24日
映画ランキング : 2024年3月25日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2024年3月22日~2024年3月24日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 317 | 2 | ||
2 | 3 | 373 | 6 | ||
3 | 2 | 382 | 4 | ||
4 | 初 | 254 | 1 | ||
5 | 4 | 376 | 21 | ||
6 | 5 | 343 | 2 | ||
7 | 初 | 222 | 1 | ||
8 | 6 | 329 | 2 | ||
9 | 7 | 372 | 2 | ||
10 | 9 | 351 | 9 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「変な家」が2週連続V! 4位に「四月になれば彼女は」、7位に「デデデデ 前章」
今週は、「変な家」(東宝)が2週連続で1位に輝いた。週末3日間で動員39万9000人、興収5億1900万円と前週を上回る成績をあげ、累計成績は動員119万人、興収15億円を突破した。
2位は前週3位の「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(東宝)で、週末3日間で動員35万4000人、興収5億3100万円の成績。3月23日から入場者プレゼント第3弾として、「烏野×音駒 メモリアルブック」が配布されており、前週を大幅に上回った。累計成績は動員550万人、興収79億円を突破。
3位の「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(東宝)は週末3日間で動員26万7000人、興収3億2700万円で3位に。累計成績は動員199万人、興収24億円を記録している。
4位には、川村元気による45万部突破の恋愛小説を映画化した「四月になれば彼女は」(東宝)が初登場。初日から3日間で動員16万4000人、興収2億2900万円を記録した。結婚を控えた精神科医の藤代俊役を佐藤健、謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生役を長澤まさみ、藤代の学生時代の恋人で、世界中を旅する伊予田春役を森七菜が演じている。監督は米津玄師や宇多田ヒカルらのミュージックビデオを演出し、本作が初の長編映画作となる山田智和。
また、浅野いにおの人気コミックを2部作としてアニメーション映画化した「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」(ギャガ)が初登場7位に。宇宙から襲来した〈母艦〉が空に覆いかぶさる東京で青春を謳歌する少女たちの姿を描き、ごくごく普通の女子高生・門出の声を幾田りら、門出のハイパー&ポップな親友“おんたん”の声をあのが担当している。アニメーションディレクターは「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの黒川智之、脚本は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの吉田玲子。
公開21週目となる「ゴジラ-1.0」(東宝)は、前週よりワンランクダウンの5位となったが、オスカー受賞後の好成績を維持し、累計成績は動員449万人、興収68億円を突破している。
2024年3月25日更新 編集部