全米映画ランキング : 2006年4月7日~2006年4月9日

全米映画ランキング:2006年4月11日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2006年4月7日~2006年4月9日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1

Ice Age: The Meltdown
「アイス・エイジ2」

20th Century Fox
(フォックス)

3,969 2 33,823,894 115,751,973
2

The Benchwarmers

Revolution/Columbia

3,274 1 19,656,429 19,656,429
3

Take the Lead

New Line

3,009 1 12,051,277 12,051,277
4 2

Inside Man
「インサイド・マン」

Universal
(UIP)

2,867 3 9,131,410 66,013,040
5

Lucky Number Slevin

The Weinstein Company/MGM

1,984 1 7,031,921 7,031,921
6 4

Failure to Launch

Paramount

2,616 5 4,130,869 79,145,215
7 3

ATL

Warner Bros.

1,602 2 3,710,215 17,215,267
8 5

V for Vendetta
「Vフォー・ヴェンデッタ」

Warner Bros.
(ワーナー)

2,003 4 3,404,210 62,296,435
9

Phat Girlz

Fox Searchlight

1,056 1 3,109,924 3,109,924
10 13

Thank You for Smoking

Fox Searchlight

300 4 2,309,097 6,193,074

「アイス・エイジ2」がV2。新作が4本ランクイン

今週も「アイス・エイジ2」が約3400万ドルを稼ぎ、首位をキープした。累計興収は1億1500万ドルで、06年最初の1億ドル突破作品となった。2位はロブ・シュナイダー、デビッド・スペード、「バス男」のジョン・ヘダーの3人が、少年野球に参加するというバカコメディ「ベンチ・ウォーマーズ」。監督は「ビッグ・ダディ」などのベテラン、デニス・デューガン。3位はアントニオ・バンデラスがニューヨークシティにある高校を舞台に社交ダンスの指導者を演じた感動ドラマ「テイク・ザ・リード」。監督のリズ・フリードランダーはU2やREMのPV作品の監督などで知られ、本作が長編デビュー。5位の「ラッキー・ナンバー・スレイブン」はジョシュ・ハートネット、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ブルース・ウィリスら豪華スター共演の犯罪ドラマ。9位、10位はともにフォックス・サーチライトの作品。9位の「ファット・ガールズ」はモニーク主演の黒人コメディ。そして10位の「サンキュー・フォー・スモーキング」はクリストファー・バックリー原作の「ニコチン・ウォーズ」(東京創元社刊)をアイバン・ライトマン監督の息子ジェイソン・ライトマンが映画化。タバコ業界の広報マン(アーロン・エッカート)と嫌煙運動との戦いをコミカルに描いたストーリーで、マリア・ベロ、ウィリアム・H・メイシー、ロバート・デュバル、ケイティ・ホームズ、ロブ・ロウらがカメオ出演。

2006年4月11日更新 藤井竜太郎

過去のランキング