全米映画ランキング : 2002年4月19日~2002年4月21日

全米映画ランキング:2002年4月23日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2002年4月19日~2002年4月21日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

The Scorpion King
「スコーピオン・キング」

Universal
(UIP)

3,444 1 36,200,000 36,200,000
2 1

Changing Lanes
「チェンジング・レーンズ」

Paramount
(UIP)

2,642 2 11,100,000 32,793,000
3

Murdur By Numbers
「マーダー・バイ・ナンバーズ」

Waner Bros.
(ワーナー)

2,663 1 9,505,000 9,505,000
4 5

The Rookie
「ザ・ルーキー」

Buena Vista
(ブエナビスタ)

2,507 4 6,300,000 53,700,000
5 2

Panic Room
「パニック・ルーム」

Sony
(ソニー)

2,825 4 6,200,000 82,200,000
6 4

Ice Age
「アイス・エイジ」

Fox
(フォックス)

2,817 6 5,740,000 159,463,000
7 3

The Sweetest Thing
「ザ・スウィーテスト・シング」

Sony
(ソニー)

2,670 2 5,200,000 17,000,000
8 6

High Crimes
「ハイ・クラムズ」

Fox
(フォックス)

2,408 3 3,765,000 30,751,000
9 7

Clockstoppers

Paramount

2,188 4 2,860,000 31,871,000
10 10

National Lampoon's Van Wilder

Artisan

1,806 3 2,250,000 17,322,000

ザ・ロックの「スコーピオン・キング」、圧倒的強さで首位デビュー!

「ハムナプトラ」からスピンオフしたキャラクター、スコーピオン・キングが堂々の主演を張るアクション・アドベンチャーが初登場で堂々の首位。4月公開作品としては歴代1位となる出足を記録し、今年公開作品の中でも、「アイス・エイジ」に次ぐ2番目の数字を残している。主演はもちろんWWFの看板レスラー、ザ・ロック。映画初主演にして見事なホームランをかっ飛ばした。なお、映画のエグゼクティブ・プロデューサーとして、WWFのオーナーでもあるビンス・マクマホンが参加。監督は「マスク」「イレイザー」のチャック・ラッセルが務めている。2位には、ベンアフとサム・ジャクソン共演による「チェンジング・レーンズ」。前週からワンランク・ダウン。そして3位に初登場したのは、サンドラ・ブロック主演の殺人スリラー「マーダー・バイ・ナンバーズ」。サンドラ主演作品としては、ここ5年で最悪の出足となってしまった。監督は「ルームメイト」「死の接吻」のバーベット・シュローダー。以下、4位「ザ・ルーキー」と6位「アイス・エイジ」が引き続き堅調で、5位の「パニック・ルーム」7位「ザ・スウィーテスト・シング」の急落が目立つ。

2002年4月23日更新 藤井竜太郎

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