国内映画ランキング : 2000年8月19日~2000年8月20日

映画ランキング : 2000年8月22日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2000年8月19日~2000年8月20日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1

ホワイトアウト

配給:東宝

日劇東宝ほか東宝系 1
2 1

M:I-2

配給:UIP

日劇ほか東宝系 7
3 2

パーフェクト・ストーム

配給:ワーナー

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 4
4 3

TAXi2

配給:ヘラルド

丸の内ピカデリー2ほか松竹系 2
5 5

リプリー

配給:松竹

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 3
6 4

英雄の条件

配給:ギャガ/ヒューマックス

渋谷東急ほか松竹・東急系 2
7 8

スチュアート・リトル

配給:ソニー

みゆき座ほか東宝系 6
8 7

ポケットモンスター・結晶塔の帝王/ピチューとピカチュウ

配給:東宝

日劇プラザほか東宝系 7
9 6

さくや 妖怪伝

配給:ワーナー

渋谷東急3、丸の内シャンゼリゼほか 2
10 9

シャンハイ・ヌーン

配給:東宝東和

ニュー東宝シネマほか東宝系 3

※ファーストラン時点

「ホワイトアウト」が来た! 「M:I-2」を蹴散らし断トツの1位!

封切りの3日前から行列が始まるという異様な盛り上がりのため、公開初日は何と朝5時から上映、続いて7時から舞台挨拶を行ったという「ホワイトアウト」。凄いことになってます。当日、通常の上映時間となる8時40分時点での打ち込み人数は2750名となり、昨年の「スター・ウォーズ エピソード1」をも上回った。また、早朝から日本劇場と日劇東宝をフル稼働させた結果、日劇東宝の日計は5602名に達し、「踊る大捜査線」を抜いて新記録。東宝宣伝部の発表によれば、配収30億円は確実とのことで、53億円を計上した「踊る~」にどこまで迫れるかが今後の見所だ。なお、日本映画が1位になったのは今年初。実に、昨年6月の「鉄道員」以来となる。\n\n2位以下の各作品は、お盆を過ぎてやや疲れが見えるものの、「M:I-2」「パーフェクト・ストーム」「TAXi2」がそれぞれ堅調。「M:I-2」は1作目の165%に相当する配収60億円、「パーフェクト・ストーム」は配収20億円、「TAXi2」は、1作目の2倍となる6~7億円の配収がそれぞれ予想されている。

2000年8月22日更新 駒井尚文

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