シャーリー・ラッセル : ウィキペディア(Wikipedia)

シャーリー・ラッセル(Shirley Russell, 1935年5月11日 - 2002年5月4日)は、イギリス出身の映画衣裳デザイナーである。1956年に映画監督のケン・ラッセルと結婚し、1964年の『フレンチ・ドレッシング』からラッセル作品の衣裳を手がけた。ラッセルとは1978年に離婚したが、その後もジョン・シュレシンジャーマイケル・アプテッドジョン・ブアマンといった監督たちの作品で衣裳を担当した。『アガサ 愛の失踪事件』と『レッズ』で2度アカデミー衣裳デザイン賞にノミネートされた。

主な作品

  • フレンチ・ドレッシング French Dressing (1964)
  • 恋する女たち Women in Love (1969)
  • 肉体の悪魔 The Devils (1971)
  • ボーイフレンド The Boy Friend (1971)
  • マーラー Mahler (1974)
  • 星の王子さま The Little Prince (1974)
  • トミー Tommy (1975)
  • リストマニア Lisztomania (1975)
  • バレンティノ Valentino (1977)
  • アガサ 愛の失踪事件 Agatha (1979)
  • ヤンクス Yanks (1979)
  • チャタレイ夫人の恋人 Lady Chatterley's Lover (1981)
  • レッズ reds (1981)
  • 戦場の罠 The Return of the Soldier (1982)
  • 剃刀の刃 The Razor's Edge (1984)
  • 戦場の小さな天使たち Hope and Glory (1987)
  • 永遠のアフリカ I Dreamed of Africa (2000)
  • エニグマ Enigma (2001)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/18 14:55 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「シャーリー・ラッセル」の人物情報へ