宮沢セイラ : ウィキペディア(Wikipedia)

宮澤 成良(みやざわ せいら、1993年10月29日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ乃木坂46のメンバーである。千葉県出身。

父は、宮澤ミシェル。祖父(ミシェルの父)は、デデ・モンマルトル。

略歴

  • 2008年、浦安市立中央図書館開館25周年の「あなたの想いを図書館へ」公募にて、「エプロンはカンガルー」で「エッセイ」部門の「奨励賞」を受賞。
  • 2011年8月21日 - 第1期メンバーとして乃木坂46に加入。
  • 2012年2月22日 - 乃木坂46としてSony Music Recordsより「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。
  • 2013年3月1日・3日 - 植田朝日が主宰する劇団コラソンの第22回公演・『ユルネバ2013〜You'll never walk alone』に出演し、同じく女性アイドルグループのメンバーである内田眞由美(AKB48)や橘ゆりか(アイドリング!!!)、その経験者である藤社優美(元SDN48)、同じく著名な元サッカー選手の子である原大悟(ザッケル〜ニィ)らと共演。
  • 2013年3月16日 - 番組の内容から出演者の年齢に制限が生じる『うまズキッ!』(フジテレビ)に、その時点の年齢などで制限に抵触しない年長メンバー10名からなる限定の乃木坂46選抜として出演。

人物

  • 音楽家だった祖父のみならず、サッカー選手だった父もCDをリリースしているやE-girlsの木津玲奈と親しい間柄である。
  • 人生で初めて参加した「握手会」は、幼少期に兄の幼稚園で流行っていた『忍者戦隊カクレンジャー』というグレース・ケリー(モナコ公国大公妃)の名を冠したバレエ学校に留学し、その娘にも挨拶をする機会を得たり、など幼少期より本格的に打ち込んでいたバレエを怪我のために断念していたところ、その落ち込みようを見かねた母の勧めがキッカケである。
  • メンバーの中で最長身である。
  • 4thシングル「制服のマネキン」の選抜メンバーに選ばれなかったことに際して公式ブログに、いつも応援してくれるファンへの感謝の想いや今後の自らの努力の決意とともに、他メンバーのブログと比較して「コメント数が少ない」ことにつき、「最近どうしていいか分からなくなってる」、「選抜発表と同じ位わたしにとって毎回コメント数見るのがこわい」と、苦悩の想いをも率直に吐露した。

乃木坂46での参加曲

  • シングル表題曲
    • おいでシャンプー
  • カップリング曲
    • 左胸の勇気
    • 会いたかったかもしれない
    • 乃木坂の詩
    • 心の薬
    • 涙がまだ悲しみだった頃
    • 人はなぜ走るのか?
    • 春のメロディー
    • シャキイズム
    • 13日の金曜日

出演

舞台

  • 劇団コラソン第22回公演 『ユルネバ2013〜You'll never walk alone』(2013年3月1日・3日、ニッポン放送本社社屋)

イベント

  • バトルオブ九州 「赤い羽根スタートマッチ・第6回くまもとサッカーフェスタ」 ロアッソ熊本 vs 大分トリニータ(2012年9月17日、KKWING)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2013/05/01 01:45 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「宮沢セイラ」の人物情報へ