カン・ハヌル
韓国・釜山出身。韓国の中央大学校演劇科卒。
ソウル国楽芸術高等学校音楽演劇科在学中の2006年からミュージカル俳優として活動を開始。翌年、TVドラマ「最強!うちのママ」で俳優としてもデビューし、両方の舞台でキャリアを積む。映画「平壌城」(10)でスクリーンデビューし、小川彌生の恋愛コミックを韓国で実写映画化した「きみはペット」(12)に、チャン・グンソク演じる主人公の友人カン・イノ役で出演。13年には豪華キャストが話題を集めたTVドラマ「相続者たち」に出演し、翌年は韓国でサラリーマンのバイブルと称されるヒューマンドラマ「ミセン 未生」でメインキャストの1人を務め、ブレイクを果たす。
中国で大ヒットドラマとなった原作小説を韓国でもドラマ化したフュージョン時代劇「麗(レイ) 花萌ゆる8人の皇子たち」(16)や、TVドラマ「相続者たち」のキム・ウビンと再共演した映画「二十歳」(15)、パク・ソジュンとダブル主演を務めたコミカルアクションムービー「ミッドナイト・ランナー」(17)などに出演後、2017年9月11日に兵役のために入隊し、2019年5月23日に除隊。復帰作となるTVドラマ「椿の花咲く頃」(19)では、百想芸術大賞(ドラマ部門)の男性最優秀演技賞など数々の賞を受賞した。その後も、映画「ハッピーニューイヤー」(21)や「ラブリセット 30日後、離婚します」(23)、TVドラマ「カーテンコール」(22)や「隠し味にはロマンス」(25)、大ヒットドラマ「イカゲーム」(21~25)のシーズン2と3など数多くの作品に出演している。
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空と風と星の詩人~尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯〜
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この世界の片隅に

























