奥田庸介 : ウィキペディア(Wikipedia)
奥田 庸介(おくだ ようすけ、1986年 - )は、日本の映画監督、脚本家である。
経歴
2008年、早稲田大学川口芸術学校卒業。2010年、監督作品『青春墓場 明日と一緒に歩くのだ』が第32回ぴあフィルムフェスティバルにてPFFアワード入選を果たしたほか、第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にてオフシアター・コンペティション部門グランプリを受賞した。2011年、商業デビュー作品『東京プレイボーイクラブ』が第12回東京フィルメックスコンペティション部門で上映され、学生審査員賞を受賞した。2012年、同作で第41回ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門タイガー・アウォードを受賞する。 2021年、第22回東京フィルメックスにて、「青春墓場」がコンペティション部門にノミネート。唯一の日本映画ノミネートとなった。
フィルモグラフィー
- 青春墓場(2008年)
- 青春墓場 問答無用(2009年)
- 青春墓場 明日と一緒に歩くのだ(2010年)
- 東京プレイボーイクラブ(2012年)
- クズとブスとゲス(2015年)
- ろくでなし(2017年)
- 青春墓場(2021年)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/03 11:46 UTC (変更履歴)
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