高木公佑 : ウィキペディア(Wikipedia)

高木 公佑(たかき こうすけ、1982年5月11日 - )は、日本の俳優。バウムアンドクーヘン所属。旧芸名は高木 公介

福岡県生まれ。日本大学芸術学部映画学科演技コース卒業。

人物・略歴

日本大学芸術学部映画学科演技コースを卒業後、自主映画を中心に活動を開始。出演作が映画祭に立て続けに入選し、多数の受賞歴のある「ふゆの獣」(監督:内田伸輝)においては迫真の泣きの演技により高評価を得る。福岡インディペンデント映画祭ではドキュメンタリーにも関わらず、自身の家族を追った「放蕩息子」(監督:横山善太)において俳優賞を受賞した。

無類の猫好き。よく猫の帽子をかぶっている。

福岡ソフトバンクホークスの大ファンで、夢は福岡ドームで俳優として始球式に呼ばれることである。

書道の段を持っており達筆である。

出演

映画

  • 「スペアキーな冒険」(2010年、監督:奥田徹)
  • 「ふゆの獣」(2010年、監督:内田伸輝) - 奥山登 役
  • 「お米とおっぱい。」(2011年、監督:上田慎一郎) - 主演
  • 「クリープ」(2011年、監督:大和信知)
  • 「おだやかな日常」(2012年、監督:内田伸輝) - 公介 役
  • 「おんなのこきらい」(2015年、監督:加藤綾佳)
  • 「ぼくらの亡命」(2017年、監督:内田伸輝
  • 「youth」(2017年、監督:菱川勢一)
  • 「花はだいだい」(2017年、監督:倉持治・佐久間啓輔)
  • 「霊的ボリシェヴィキ」(2018年、監督:高橋洋) - 浅野 役
  • 「スペシャルアクターズ」(2019年、監督:上田慎一郎)
  • 「ミドリムシの夢」(2019年、監督:真田幹也
  • 「種をまく人」(2019年、監督:竹内洋介)

ショートフィルム

  • 「Loved Letter」(2007年、監督:横山善太)
  • 「ミリモセンチモ」(2009年、監督:耳井啓明)
  • 「きみをよんでるよ」(2010年、監督:朝倉加葉子
  • 「復元師」(2011年、監督:金子雅和
  • 「怪獣の日」(2014年、監督:中川和博) - 涌井役
  • 「カミソリ」(2015年、監督:新谷寛行) - コウジ役
  • 「ナニカの断片(ガゼルがパインツ)」(2018年、監督:上田慎一郎)
  • 「あおい」(2018年、監督:加藤大志)
  • 「茶のこころ」(2018年、監督:福岡利武)
  • 「ペイル・ブルー・ドット」(2018年、監督:小出豊)
  • 「真夜中はいつだって平等で脆く、」(2018年、監督:山田佳奈)
  • 「クライングフリーセックス」(2018年、監督:岩崎友彦)
  • 「クライングフリーセックス never again !」(2019年、監督:岩崎友彦)
  • 「赤ちゃん中華生まれたて食堂」(2019年、監督:近藤啓介)
  • 「われらのトリニティ」(2019年、監督:飯塚貴士)
  • 「審判」(2019年、監督:船曳真珠)
  • 「帰り道」(2019年、監督:東海林毅)
  • 「夢の丘」(2019年、監督:高橋洋)
  • 「水仙」(2020年、監督:大杉拓真)

テレビドラマ

  • WOWOW「私という運命について」第1話
  • NHK BSプレミアム「隠れ菊」第4話・第6話
  • NHK BSプレミアム「カラスになったおれは地上の世界を見おろした。」
  • ABCテレビ・テレビ朝日「この男は人生最大の過ちです」第8話
  • NHK BSプレミアム「56年目の失恋」
  • テレビ東京「ウルトラマンZ」第9話 - 研究員3 役
  • NHK大河ドラマ「青天を衝け」

コマーシャル

  • 富士フイルム イヤーアルバム「子育てを重ねよう」篇
  • 東京海上日動あんしん生命メディカルKit R スキマスイッチ「奏(かなで)」篇
  • ユニ・チャーム  ウェーブ「ふきふきブギ」篇
  • webムービー 「フリーナンス」シリーズ
  • NTT東日本  ICTる?地域とともに。「宣言」篇

ドキュメンタリー

  • 「放蕩息子」(2016年、監督:横山善太)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/02/11 14:05 UTC (変更履歴
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