ソン・ジュンギ
韓国・忠清南道大徳郡(現・大田広域市東区)出身。成均館大学在学中にTV番組「クイズ大韓民国」に出演し、一般人でありながらファンクラブが結成される。
学業と並行して演技を学び始め、2008年に映画「霜花店 運命、その愛」でスクリーンデビュー。TVドラマ「愛しの金枝玉葉」(08)や「クリスマスに雪は降るの?」(09)、映画「イテウォン殺人事件」(09)など多数の作品に出演する。10年に「トキメキ☆成均館スキャンダル」でメインキャストのひとりを演じてブレイクすると、TVドラマ「根の深い木」(11)や「優しい男」(12)、映画「私のオオカミ少年」(12)に立て続けに出演し、人気を確固たるものにする。
ブレイク直後の13年に兵役に就き、15年に除隊。復帰作となるTVドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」(16)では軍人役を演じ、国内外で人気を博す。17年に同作で共演したソン・ヘギョと結婚するが、19年に離婚が成立。その後、TVドラマ「アスダル年代記」(19)、「ヴィンチェンツォ」(21)、「財閥家の末息子 Reborn Rich」(22)などヒット作に出演する。23年にはイギリス出身の元女優のケイティ・ルイーズ・ソーンダースと再婚した。