パク・ミニョン : ウィキペディア(Wikipedia)
パク・ミニョン(박 민영、1986年3月4日 - )は、韓国の女優。東国大学演劇映画科卒業。所属。身長164cm。
来歴・人物
2005年 - 2011年
2005年、『SKテレコムJune』のCMでデビュー。その1年後、MBCドラマ『思いっきりハイキック!』に出演し女優デビュー。
2010年に韓国・KBSで放送されたテレビドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』(原題:)で主演の男装のヒロインを演じ、話題になった。
2014年 - 現在
2014年にリーガルドラマ 『弁護士の資格』に出演し理想主義的なインターンを演じた。同年、チ・チャンウクとともに主演を務めたKBS2ドラマ『ヒーラー〜最高の恋人〜』では過去に何かを抱えている記者を演じた。『ヒーラー』は特に中国で人気となり、認知度が高まった。2015年には中国のテレビドラマ『錦衣夜行』を撮影したが、中国の政策上の都合で2023年時点で放映は行われていない。
2015年後半から2016年初頭にかけてSBSドラマ『リメンバー〜記憶の彼方へ〜』で弁護士役で主演し、2017年に放送された時代劇『七日の王妃』では王妃を演じた。 2017年9月、Netflixのバラエティ番組『犯人はお前だ!』の固定キャストメンバーになった。 11月、所属事務所カルチャーデポとの契約更新をしなかったことが発表された。その後の12月、Namoo Actorsと契約を交わした。
2018年『キム秘書はいったい、なぜ?』や2019年『彼女の私生活』などのロマンティック・コメディの主演で好評を博すと、「ロコクイーン(ロマンティックコメディの女王)」と称されるようになる。
2021年12月、Namoo Actorsとの契約を終了し、と専属契約を締結した。
出演作品
映画
- (2011年) - 主演:ソヨン 役
テレビドラマ
- (2006年、MBC) - カン・ユミ 役
- アイ・アム・セム(2007年、KBS) - 主演:ユ・ウンビョル 役
- (2008年、KBS) - ミョンオク 役
- 幻の王女チャミョンゴ(2009年、MBC) - ラヒ 役
- ランニング〜夢のその先に〜(2010年、MBC) - ムン・ヘジュ 役
- トキメキ☆成均館スキャンダル(2010年、KBS) - 主演:キム・ユニ 役
- シティーハンター in Seoul(2011年、SBS) - 主演:キム・ナナ 役
- 栄光のジェイン(2011年、KBS) - 主演:ユン・ジェイン 役
- Dr.JIN(2012年、MBC) - ユ・ミナ / ホン・ヨンレ 役
- 弁護士の資格(2014年、MBC) - イ・ジユン 役
- ヒーラー〜最高の恋人〜(2014年 - 2015年、KBS) - 主演:チェ・ヨンシン(オ・ジアン)役
- V Love(2015年、中国版『ゴシップガール』)
- リメンバー〜記憶の彼方へ〜(2015年 - 2016年、SBS) - イ・イナ 役
- 時光之城(2016年、中国ドラマ)
- 七日の王妃(2017年、KBS) - 主演:シン・チェギョン / 端敬(タンギョン)王后 役
- キム秘書はいったい、なぜ?(2018年、tvN) - 主演:キム・ミソ 役
- 彼女の私生活(2019年、tvN) - 主演:ソン・ドクミ 役
- (2020年、JTBC) - 主演:モク・ヘウォン 役
- (2022年、JTBC)- 主演:チン・ハギョン役
- (2022年、tvN)- 主演:チェ・サンウン役
- (2024年、tvN) - 主演 : カン・ジウォン役
CM・広告
- SKテレコムJUNE(2005年)
- 大韓航空(2006年)
- Pizza Hut(2006年)
- LG Electronics(2006年)
- Miero Fiber(2007年)
- KTF(2007年)
- SPRIS(2008年)
- テクノマート(2008年)
- KFC(2008年)
- EVER(2008年)
- ANNA SUI化粧品(2010年)
- DOVEチョコレート(2010年)
- ワクワク(アイス)(2011年)
- solb(2011年)
- BUCKAROO(2011年)
- KDB生命(2011年)
- ソニー・エリクソン(2011年)
- COMPAGNA(2011年)
- ハンナ化粧品(2012年)- 中国モデル
- A'PIEU(2012年)
- COMPAGNA(2012年)
- Basic House(2012年) - 中国モデル
- A'PIEU(2013年)
- COMPAGNA(2013年)
- 統一(2013年)- 中国モデル
- ISENBERG(2014年) ※ソ・イングクと共演
- COMPAGNA(2014年)
- COMPAGNA(2015年)
- Leaders Cosmetic(2015年)
- COMPAGNA(2015年)
- COMPAGNA(2017年)
- COMPAGNA(2018年)
- COMPAGNA(2019年)
バラエティ
- 芸能街中心(2015年、KBS 2TV)
- SBSテレビ芸能(2015年、SBS)
- 私の耳にキャンディ2(2017年、tvN)
- 犯人はお前だ!(2018年、Netflix)
- 犯人はお前だ!2(2019年、Netflix)
- 犯人はお前だ!3(2021年、Netflix)
MC
- 2014 KBS演技大賞
ミュージック・ビデオ
- AI「이별을 말하다」(2007年)
- BIGBANG「하루하루」(2008年)
- Gavy N.J「연애소설」(2009年)
イベント
ファンミーティング
年度 | タイトル | 開催国 | 開催日 | 参考 |
---|---|---|---|---|
2015 | パク・ミニョンと共にするファンミーティング、トラベルダイアリー | 韓国 | 9月19日 | |
2018 | My Day | 10月21日 | ||
2019 | ミニョン First Fan Meeting in Taipei❤ | 台湾 | 1月20日 | |
パク・ミニョン ジャパンファーストファンミーティング My Day ㏌ OSAKA | 日本 | 1月25日 | ||
2024 | 2024 PARK MIN YOUNG ASIA FANMEETING MY brand new DAY | 日本、タイ、フィリピン、中国 | 3月23日-6月2日 | |
雑誌
- 「Singles」2012年1月号
- 「ELLE」2013年1月号
- 「THE STAR」2017年5月号
- 「InStyle」2017年5月号
- 「GRAZIA」2017年6月号
- 「Marie Claire」2018年5月号
- 「Esquire」2018年5月号
- 「HIGH CUT」2018年6月号
- 「GRAZIA」2018年9月号
- 「COSMOPOLITAN」2018年10月号
- 「1st look」2019年5月号
- 「VOGUE Taiwan」2019年9月号
- 「HIGHCUT」2020年3月号
- 「Harper's BAZAAR」2020年4月号
- 「COSMOPOLITAN」2020年7月号
受賞歴
- 2007年「MBC放送演芸大賞 シットコム新人女優賞」(『思いっきりハイキック!』)
- 2007年「KBS演技大賞 新人女優賞」(『アイ・アム・セム』)
- 2008年「アジアモデル賞 モデル特別賞」
- 2008年「KBS演技大賞 特集文学館短編賞」(『新・伝説の故郷 李王朝暗史・上巻-九尾狐の一族』)
- 2010年「KBS演技大賞 女性部門優秀賞」(『トキメキ☆成均館スキャンダル』)
- 2010年「KBS演技大賞 ネチズン賞」(『トキメキ☆成均館スキャンダル』)
- 2010年「KBS演技大賞 ベストカップル賞」with パク・ユチョン(『トキメキ☆成均館スキャンダル』)
- 2011年「KBS演技大賞 中編ドラマ部門女性優秀演技賞」(『栄光のジェイン』)
- 2012年 China Music Award and Asian Influential Awards(CMA)「アジアで最も影響力のあるファッション・アーティスト賞」
- 2013年「東国大学校 功労賞」
- 2014年「KBS演技大賞 中編ドラマ部門女性優秀演技賞」(『ヒーラー〜最高の恋人〜』)
- 2014年「KBS演技大賞 ベストカップル賞」with チ・チャンウク(『ヒーラー』)
- 2015年「モデルアワード 女優アジア特別賞」
- 2016年「Dorama Fever Awards ベストカップル賞」with チ・チャンウク(『ヒーラー』)
- 2017年「アジアアーティストアワード 最優秀セレブ賞」(『七日の王妃』)
- 2018年「tvNジョイフェスティバル 今年の女性キャラクター」(『キム秘書はいったい、なぜ?』)
- 2018年「tvNジョイフェスティバル 木曜のアイコン」(『キム秘書はいったい、なぜ?』)
- 2018年「アジア太平洋スターアワード K-star人気女優賞」(『キム秘書はいったい、なぜ?』)
- 2018年「アジア演劇会議 特別表彰賞」(『キム秘書はいったい、なぜ?』)
- 2018年「コスモビューティーアワード シャイニングビューティー賞」
- 2018年「KCAコンシューマーデイアワード 最優秀ドラマ女優」(『キム秘書はいったい、なぜ?』)
- 2019年「スターハブナイトオブスターズ 最高の女性アジアスター」(『彼女の私生活』)
- 2019年「アジアアワード 女優部門アジアセレブリティ賞」
- 2019年「アジアアワード 女優部門最優秀アーティスト賞」
- 2019年「iQIYI台湾エンターテインメントアワード 最も美しい賞」(『キム秘書はいったい、なぜ?』)
- 2019年「Soompiアワード 年間最優秀女優賞」(『キム秘書はいったい、なぜ?』)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/18 06:28 UTC (変更履歴)
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