ダニエル・モンソン : ウィキペディア(Wikipedia)

ダニエル・モンソン(Daniel Monzón、1968年 - )は、スペイン・パルマ・デ・マヨルカ出身の脚本家・映画監督。

サスペンス映画、アクション映画、SF映画を得意としている。代表作には『プリズン211』、『ザ・トランスポーター』などがある。

経歴

1968年にマヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカに生まれた。映画雑誌やラジオ番組などでジャーナリストや映画評論家などを務めた。2001年の初長編監督作『El corazón del guerrero』は、2001年のゴヤ賞で新人監督賞にノミネートされたが受賞は逃した。

2010年のゴヤ賞では、『プリズン211』が16部門にノミネートされて8部門を受賞した。自身は監督賞と作品賞をそろって受賞している。2015年のゴヤ賞では、『ザ・トランスポーター』が16部門にノミネートされて4部門を受賞した。自身は監督賞と脚本賞にノミネートされたが受賞は逃している。

受賞とノミネート

ゴヤ賞
部門 作品 結果
2001 新人監督賞 『El corazón del guerrero』
2010 監督賞 『プリズン211』
2010 脚色賞 『プリズン211』
2015 監督賞 『ザ・トランスポーター』
2015 脚本賞 『ザ・トランスポーター』
スペイン映画批評家協会賞
部門 作品 結果
2009 監督賞 『プリズン211』

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/07/16 11:53 UTC (変更履歴
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