クリスチャン・ヒメネス : ウィキペディア(Wikipedia)
クリスチャン・ヒメネス(Christian Jimenez、2000年4月22日 - )は、メキシコのプロボクサー。ハリスコ州グアダラハラ出身。現WBO世界バンタム級王者。
来歴
プロキャリア
2017年12月9日、グアダラハラのドモ・デル・パルクエ・サン・ラファエルにて、モイセズ・コロナと4回戦を行い、初回1分52秒TKO勝ちを収め、プロデビュー戦を白星で飾った。
2018年2月10日、グアダラハラのドモ・デル・パルクエ・サン・ラファエルにて、アルフォンソ・ガルシアとバンタム級4回戦を行い、初回1分13秒TKO勝ちを収めた。
2018年2月24日、グアダラハラのドモ・デル・パルクエ・サン・ラファエルにて、ホセ・アントニオ・サントスとバンタム級4回戦を行い、初回1分19秒TKO勝ちを収めた。
2018年3月10日、グアダラハラのドモ・デル・パルクエ・サン・ラファエルにて、マリオ・ビクトリノ・ベラとスーパーバンタム級4回戦を行い、プロ初黒星となる4回判定0-3(37-39×3)の判定負けを喫した。
2018年4月7日、グアダラハラのドモ・デル・パルクエ・サン・ラファエルにて、クリスチャン・モイセズ・ロペスとバンタム級4回戦を行い、3回TKO勝ちを収めた。
2018年6月9日、グアダラハラのユニダド・デポルティバ・リオ・デ・ハネイロにて、ファン・ディエゴ・ザラゴサとバンタム級4回戦を行い、4回判定3-0(40-36×3)の判定勝ちを収めた。
2018年7月21日、グアダラハラのドモ・デル・パルクエ・サン・ラファエルにて、カルロス・ロベルト・ロペスとバンタム級4回戦を行い、初回46秒TKO勝ちを収めた。
2018年8月18日、グアダラハラのドモ・デル・パルクエ・サン・ラファエルにて、ウーゴ・フォウヘラスとバンタム級6回戦を行い、3回22秒TKO勝ちを収めた。
2018年10月6日、グアダラハラのアリーナ・ハリスコにて、セルジオ・フローレス・アギラーとバンタム級6回戦を行い、6回判定3-0(59-55×2、60-54)の判定勝ちを収めた。
2018年12月21日、トラケパケのパレンケ・デ・ラ・フェリアにて、ビクトル・オロスコ・メンドーサとフェザー級8回戦を行い、初回2分22秒TKO勝ちを収めた。
2019年2月16日、グアダラハラのユニダド・デポルティバ・リオ・デ・ハネイロにて、ベニト・サンチェス・ガルシアとFECOMBOXメキシコバンタム級王座決定戦を行うも、10回判定0-3(92-98×2、93-97)の判定負けを喫すると共に王座獲得に失敗した。
2019年6月1日、シナロア州のマサトランにて、ルーベン・グスタボ・ベガとスーパーバンタム級8回戦を行い、8回判定1-2(76-77×2、79-73)の判定負けを喫した。
2019年8月10日、サン・ファン・デ・ロス・ラゴスのエスタディオ・アントニオ・アール・マルケスにて、マルティン・ヒメネス・デルガドとバンタム級6回戦を行い、6回判定3-0(59-55×3)の判定勝ちを収めた。
2019年10月4日、グアダラハラのジムナシオ・メキシコ・68にて、ホルへ・サンチェス・ザラテとバンタム級10回戦を行い、3回2分58秒TKO勝ちを収めた。
2019年10月26日、アメカのプラザ・デ・トロス・ラ・ユニオンにて、ホルへ・サンチェス・ザラテとバンタム級6回戦を行い、6回判定3-0(60-54、59-55、58-56)の判定勝ちを収めた。
2020年1月18日、タマスラのセントロ・デ・コンベンションズにて、マービン・ディアス・カナレスとバンタム級8回戦を行い、初回1分46秒KO勝ちを収めた。
2021年2月26日、タルパ・デ・アジェンデのリエンソ・チャーロにて、クリスチャン・コルテス・ゴンサレスとフェザー級8回戦を行い、8回判定3-0(80-72×3)の判定勝ちを収めた。
2021年3月26日、ホコテペクのリエンソ・チャーロ・デ・アジジックにて、マービン・ディアス・カナレスとフェザー級8回戦を行い、2回2分6秒TKO勝ちを収めた。
2021年6月25日、ティフアナのグランドホテルにて、ノエ・ロブレス・サラスとスーパーフライ級10回戦を行い、ラウンド不明2分59秒TKO勝ちを収めた。
2021年10月8日、エルモシージョのアリーナ・ソノラにて、アクセル・アウマダとフェザー級10回戦を行い、初回2分12秒TKO勝ちを収めた。
2021年11月12日、プエルト・バヤルタのセントロ・インターナショナル・デ・コンベンションズにて、エディンソ・トーレスとWBC世界バンタム級ユース王座決定戦を行い、初回2分44秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2022年2月11日、グアダラハラのアリーナ・アルカルデにて、アンヘル・アビレス・アルメンタとスーパーバンタム級10回戦を行い、6回1分19秒TKO勝ちを収めた。
2022年7月1日、サン・ニコラス・デ・ロス・ガルサのジムナシオ・レボルシオンにて、アレハンドロ・エスピノサ・ティノコとバンタム級10回戦を行い、10回判定3-0(99-91、98-92、97-93)の判定勝ちを収めた。
2022年10月7日、エルモシージョのセントロ・デ・ウソズ・ムルティプレズにて、ホルへ・サンチェス・ザラテとバンタム級8回戦を行い、8回判定3-0(80-70、79-71、78-72)の判定勝ちを収めた。
2023年8月11日、日本のリングに初登場。大阪府立体育会館にてIBF世界バンタム級5位の西田凌佑(六島)とIBF世界同級挑戦者決定戦を行うも、12回判定0-3(111-117、112-116、110-118)の判定負けを喫すると共に王者のエマヌエル・ロドリゲスへの挑戦権を獲得できなかった。
2024年1月26日、グアダラハラのエル・ドモ・デル・コード・ハリスコにて、イバン・メネセズとスーパーバンタム級8回戦を行い、初回2分59秒TKO勝ちを収めた。
2024年5月17日、ハリスコ州のサン・ファン・デ・ロス・ラゴスにて、ビクトル・トレホ・ガルシアとバンタム級10回戦を行い、7回2分43秒TKO勝ちを収めた。
2024年11月22日、ハリスコ州のグアダラハラにて、アレクシス・モリナ・アギーレとWBOラテンアメリカバンタム級王座決定戦を行い、5回1分4秒TKO勝ちを収めると共に王座獲得に成功した。
2025年9月14日、愛知県の愛知国際アリーナにてWBO世界バンタム級王者の武居由樹(大橋)とWBO世界同級タイトルマッチを行い、4回1分21秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
戦績
- プロボクシング:30戦 26勝 (19KO) 4敗
獲得タイトル
- WBC世界バンタム級ユース王座
- WBOラテンアメリカバンタム級王座
- WBO世界バンタム級王座(防衛0)
関連項目
- 男子ボクサー一覧
- 世界ボクシング機構(WBO)世界王者一覧
- ボクシング現王者一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2025/10/31 07:46 UTC (変更履歴)
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