ジェームズ・マクティーグ : ウィキペディア(Wikipedia)
ジェームズ・マクティーグ(James McTeigue, 1967年12月29日 - )は、オーストラリア出身の映画監督である。
人物
『ノー・エスケイプ』(1994年)、『マトリックス』三部作(1999年 - 2003年)、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)などでアシスタントディレクターとしてキャリアを積んだ後、2006年に『Vフォー・ヴェンデッタ』で監督デビューを果たした。
生い立ち
シドニーで育った。
キャリア
1980年代後半より美術スタッフとして映画界で活動を始める。1990年代に入るとアシスタントディレクターとしてクレジットされるようになり、ウォシャウスキー兄弟の『マトリックス』三部作(1999年 - 2003年)、ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)などの大作にも参加した。
2006年、ウォシャウスキー兄弟脚本・製作の『Vフォー・ヴェンデッタ』で監督デビューした。
2009年、再びウォシャウスキー兄弟が製作した『ニンジャ・アサシン』で2本目の監督を務めた。
フィルモグラフィ
- Vフォー・ヴェンデッタ V for Vendetta (2006) 監督
- ニンジャ・アサシン Ninja Assassin (2009) 監督
- 推理作家ポー 最期の5日間 The Raven (2012) 監督
- サバイバー Survivor (2015) 監督
- ブレイキング・イン Breaking In (2018) 監督
- メシア Messiah (2020) テレビシリーズ、6エピソード監督、兼製作総指揮
参考文献
関連文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/05/03 13:00 UTC (変更履歴)
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