キム・アジュン : ウィキペディア(Wikipedia)

キム・アジュン(金亞中、ハングル表記:김아중、1982年10月16日 - )は、韓国ソウル特別市出身の女優。身長170cm、体重48kg。血液型はA型김아중 (金亞中), KIM AH JOONG 朝鮮日報。2021年9月23日閲覧。。本貫は光山金氏。

人物・来歴

街頭でスカウトされ、モデルとして活躍後、映画デビュー。一男一女中の末っ子。徽慶(ヒギョン)小学校、徽慶女子中学校、徽慶女子高等学校、同徳女子大学校放送演芸科を卒業し、高麗大学言論大学院で修士を取得した。趣味はDVD収集、特技はダンス、歌である。亜中(アジュン)という名前は本名で、アジアの中心という意味が込められているキム・アジュン(KimAJoong. 김아중) Innolife. 2021年9月23日閲覧。。2010年には米中合作映画「アメージング」への出演が報じられ[芸能]キム・アジュン、米中合作映画「アメージング」出演 聯合ニュース(2010年8月22日)。2021年9月23日閲覧。、2013年にAmazing、中国語作品名『神奇』として公開されたShen qi IMDb. 2021年9月23日閲覧。神奇 (2013) 豆瓣电影。2021年9月23日閲覧。。

出演作品

映画

  • オッケドンム (2004年) - チヨン役
  • クァンシクの弟クァンテ (2005年) - イ・ギョンジェ役
  • カンナさん大成功です! (原題『美女はつらいの』) (2006年)- カン・ハンナ役(主演)
  • フェスティバル (2010年) - スジョン役(特別出演)
  • Amazing (神奇〈Shen qi〉、2013年、中国語) - Eileen役 ※米中合作
  • 私のPSパートナー (2012年) - イ・ユンジョン役(主演)
  • ハート泥棒を捕まえろ!(2013年) - ユン・ジンスク役(主演)
  • ザ・キング (2017年) - サンヒ役
  • ザ・バッド・ガイズ(2019年) - クァク・ノスン役

テレビドラマ

  • 海神(2004年-2005年、KBS) - ペク・ハジン役
  • 別れの法則(2005年、MBC) - ソ・ヒウォン役
  • 変わった女、変わった男(2005年-2006年、KBS) - キム・ジョンナム役(主演)
  • アクシデント・カップル(2009年、KBS) - ハン・ジス役(主演)
  • サイン(2011年、SBS) - コ・ダギョン役(主演)
  • パンチ~余命6ヶ月の奇跡(2014年-2015年、SBS) - シン・ハギョン役(主演)
  • ウォンテッド~彼らの願い~(2016年、SBS) - チョン・ヘイン役(主演)
  • 医心伝心〜脈あり!恋あり?〜(2017年、tvN) - チェ・ヨンギョン役
  • エージェントなお仕事(2022年、tvN) - キム・アジュン役

バラエティ

  • 2004年 暇つぶし MBC
  • 2005年 Happy Together KBS

音楽作品

  • 2006年 Beartiful Girl、Maria、星(『カンナさん大成功です!』OST)※韓国版
  • 2009年 Over The Rainbow(デジタルシングル)

受賞歴

  • 2005年 KBS演技大賞 女性新人演技賞
  • 2006年 第42回百想芸術大賞 人気賞
  • 2007年 第28回青龍映画祭 人気スター賞
  • 2007年 エルスタイルアワード ホットフェイス
  • 2007年 第45回映画の日 有望女性演技者賞
  • 2007年 第1回大韓民国映画演技大賞 主演新人賞
  • 2007年 第3回プレミアライジングスターアワード 主演女優賞2007
  • 2007年 第15回春史大賞映画祭 主演女優賞
  • 2007年 第44回大鐘賞映画祭 主演女優賞・国内人気賞
  • 2007年 第4回最高映画賞 最高女優賞
  • 2007年 韓国モデル賞授賞式 人気スター賞
  • 2007年 第6回デジタルミュージックアワード ソング・オブ・マンス賞
  • 2009年 KBS演技大賞 ミニドラマ部門女性優秀演技賞

著書

  • 2008年 『感情コミュニケーション』(ハンナレ出版社)キム・アジュン、本出版 Innolife 2008年5月30日付記事。※高麗大キム・カンス教授と共同執筆

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/17 00:27 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「キム・アジュン」の人物情報へ