ソ・ジソブ
韓国・ソウル出身。水泳選手として活躍後、1995年からモデル芸能活動を始める。
96年、青春シットコム「男女6人恋物語」で、モデル仲間のソン・スンホンと共にTVドラマデビュー。以降もコンスタントにTVドラマの出演が続き、02年、明石家さんま主演映画「とられてたまるか!?」(94)を韓国でリメイクした「盗られてたまるか」でスクリーンデビューする。04年に国内外で話題を集めたTVドラマ「ごめん、愛してる」では、百想芸術大賞(ドラマ部門)の男性最優秀演技賞など数多くの賞を受賞した。
ブレイク直後の05年に兵役に就き、07年に除隊。翌年、チャン・フン監督作「映画は映画だ」でスクリーンに復帰すると、同作で青龍映画賞や百想芸術大賞(映画部門)などの新人男優賞を受賞し、日本映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」にも出演した。その他の出演作にTVドラマ「カインとアベル」(09)、「主君の太陽」(13)、「ドクター弁護士」(22)、映画「ただ君だけ」(11)、「Be With You いま、会いにゆきます」(18)、「告白、あるいは完璧な弁護」(22)がある。