ロビン・スウィコード : ウィキペディア（Wikipedia）

ロビン・スウィコード（Robin Stender Swicord、1952年10月23日 - ）は、アメリカ合衆国の脚本家、映画監督。女性。

来歴

サウスカロライナ州コロンビア出身。フロリダ州立大学卒業。

1980年に脚本家デビュー。2005年、『SAYURI』で第10回サテライト賞脚色賞を受賞した。2008年、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の原案を担当、第81回アカデミー脚色賞にノミネートなど高い評価を受けた。また、1993年に短編映画The Red Coatで映画監督デビュー、2007年に『ジェイン・オースティンの読書会』で長編映画監督デビューした。

エリア・カザンの息子で脚本家のニコラス・カザンと結婚、2人の娘ゾーイ・カザンとマヤ・カザンは女優になった。

主な脚本担当の作品

• サザンクロス/偽りの暗殺計画 Cuba Crossing (1980) 原案も兼任。
• シャグ Shag (1989)
• The Red Coat (1993) 短編映画、監督も兼任。
• 若草物語 Little Women (1994) 共同製作も兼任。
• 太陽に抱かれて The Perez Family (1995) 製作総指揮も兼任。
• マチルダ Matilda (1996) 共同製作も兼任。
• プラクティカル・マジック Practical Magic (1998) 共同製作も兼任。
• SAYURI Memoirs of a Geisha (2005)
• ジェイン・オースティンの読書会 The Jane Austen Book Club (2007) 監督も兼任。
• ベンジャミン・バトン 数奇な人生 The Curious Case of Benjamin Button (2008) 原案兼任。
• アイ'ム ホーム 覗く男 Wakefield (2016) 監督も兼任。
• THE PROMISE/君への誓い The Promise (2016)
• ボクらを見る目 When They See Us (2019) リミテッドシリーズ
• ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 Little Women (2019) 製作のみ

外部リンク