ロバート・ロレンツ : ウィキペディア(Wikipedia)
ロバート・ロレンツ(Robert Lorenz)は、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサーである。クリント・イーストウッドとのコラボレーションで知られる。
人物
1990年代より第二班監督や助監督として活動する。『ブラッド・ワーク』(2002年)で初めてプロデューサーを務め、同作品以降すべてのクリント・イーストウッド作品でプロデューサーまたはエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされている。『ミスティック・リバー』と『硫黄島からの手紙』ではアカデミー作品賞にノミネートされた。2012年にイーストウッド主演の『人生の特等席』で監督デビューを果たした。
フィルモグラフィ
製作
- ブラッド・ワーク Blood Work (2002) 製作総指揮
- ミスティック・リバー Mystic River (2003)
- ミリオンダラー・ベイビー Million Dollar Baby (2004) 製作総指揮
- 硫黄島からの手紙 Letters from Iwo Jima (2006)
- 父親たちの星条旗 Flags of Our Fathers (2006)
- レールズ&タイズ Rails & Ties (2007)
- チェンジリング Changeling (2008)
- グラン・トリノ Gran Torino (2008)
- インビクタス/負けざる者たち Invictus (2009)
- ヒア アフター Hereafter (2010)
- ジャージー・ボーイズ Jersey Boys (2014)
- アメリカン・スナイパー American Sniper (2014)
監督
- 人生の特等席 Trouble with the Curve (2012) 兼製作
- マークスマン The Marksman (2021) 兼製作
- Unabomb 兼製作
参考文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/15 17:44 UTC (変更履歴)
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