横山博人 : ウィキペディア(Wikipedia)
横山 博人(よこやま ひろと、1948年3月16日 - )は日本の映画監督。福岡県・飯塚市出身。
人物
日本大学除籍後の1971年、伊藤俊也監督の紹介で東映東京撮影所の契約助監督になる。石井輝男、深作欣二、中島貞夫、鈴木則文、伊藤俊也など10名の監督たちにつく。
1977年工藝舎を設立。1979年監督デビュー作『純』がカンヌ国際映画祭、批評家週間でオープニング上映。1980年、『純』が国内初公開。自主制作映画として配給収入の最高記録を樹立。 その後『卍』(1983)、『フリーター』(1987)『恋はいつもアマンドピンク』(1988)『眠れる美女』(1995)などを監督。 裕木奈江主演の『曖・昧・Me』(1990)をプロデュース。
近年は、後進の指導などにも当たっている。 自らのブログで「シナリオはレーゼシナリオでは駄目だ」と書いている。(外部リンク参照)
主な作品
- 純(1980年);脚本も兼ねる
- 卍(まんじ)(1983年)
- フリーター(1987年)
- 恋はいつもアマンドピンク(1988年)
- 曖・昧・Me(1990年、プロデュース)
- 眠れる美女(1995年)
テレビドラマ
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/03 08:00 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.