横谷昌宏 : ウィキペディア(Wikipedia)
は、日本の男性脚本家(シナリオライター)。大阪府出身。清教学園高等学校卒業(13期)。
脚本を手掛けた主な作品は『それいけ!アンパンマン』『名探偵コナン』『ケロロ軍曹』『』など。
来歴・人物
当初は商社に勤務していたが、東京への転勤を機にシナリオ作家協会主催のシナリオ講座第22期研修科に参加し、柏原寛司、田部俊行、松本功に師事。1996年、『怪盗セイント・テール』第17話「バレンタインのハート泥棒!?」で脚本家デビュー。同期に吉田玲子、旺季志ずからがいる。
脚本家の仕事について、「作家性はあまり求められない」として、「注文通りに書き、原作を上手くアレンジすることのほうが重要」と紹介。ゴジラシリーズの製作を手掛けた東宝の富山省吾は、横谷についてSFのセンスとストーリー構成を深掘りできるアイデアマンだと評している。
清教学園高の思い出については、「今で言うところの "インキャ" だった」ので、「明るい思い出は実はあんまりない」。一方で、「恐怖でしかなかった」教師がおり、「はっきりと憎んでました。今でも憎んでます」と振り返っている。
参加作品
テレビアニメ
劇場作品
テレビドラマ
作詞
出演
- ゴジラ×メカゴジラ(2002年) - 避難民 役
注釈
出典
出典(リンク)
参考文献
- コンプリーションシリーズ(ホビージャパン)
関連項目
- アニメ関係者一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/23 10:49 UTC (変更履歴)
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