マッキンレー・カンター : ウィキペディア(Wikipedia)

マッキンレー・カンター(Mackinlay Kantor, 1904年2月4日 – 1977年10月11日)は、アメリカ合衆国の小説家、サイエンスライター、脚本家、映画原作者。アイオワ州ウエブスター市生まれ。

1956年、南北戦争における捕虜収容キャンプを題材にした小説「Andersonville」でピューリッツァー賞を受賞。

また、俳優として、ニコラス・レイ監督作品『エヴァグレイズを渡る風』(1958年)に出演している。

映画原作

  • 「ダコタから来た男」THE MAN FROM DAKOTA (1940)
  • 「我等の生涯の最良の年」THE BEST YEARS OF OUR LIVES (1946)
  • 「拳銃魔」GUN CRAZY (1949)
  • 「殺し屋稼業」OUTLAW TERRITORY (1953、兼脚本)
  • 「歌声は青空高く」FOLLOW ME, BOYS! (1966)

著作

  • 「愛犬ロボ物語」(1960、リーダーズダイジェスト名著選集、リーダーズダイジェスト日本支社)

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2018/02/20 14:57 UTC (変更履歴
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