日髙のり子 : ウィキペディア(Wikipedia)

日髙 のり子(ひだか のりこ、1962年〈昭和37年〉5月31日『声優論 アニメを彩る女神たち 島本須美から雨宮天まで』河出書房新社、2015年2月28日初版発行、25頁、 - )は、日本の声優、女優、ラジオパーソナリティ、ナレーター、歌手、元アイドル。東京都千代田区九段出身。ビッグ・マウント所属。

代表作は『タッチ』(浅倉南)、『となりのトトロ』(草壁サツキ)、『らんま1/2』(天道あかね)などYahoo!人物名鑑によるプロフィール より 2010年2月3日閲覧。

来歴

生い立ち

日本武道館の近くで、洋服の仕立屋「テーラー伊東」を営む両親の元で、三姉弟の長女として生まれる(下に弟が2人いる)。

出生時は東京都練馬区のアパートに住んでいたが、4歳になる頃に、父が家業のテーラーを継ぐために、九段にある店舗兼生家に引っ越した。

千代田区立富士見小学校、千代田区立九段中学校、頌栄女子学院高校出身。短大中退。

キャリア

子供の頃から将来は女優志望だった。1967年から1968年に放送されていた特撮テレビ番組『ジャイアントロボ』を観ていて、少年少女の隊員の活躍の姿に興味を持ち、テレビに出てみたいなどの相談を母親にしたところ劇団のオーディションを勧められ、10歳の時に児童劇団養成所に入所し子役として活動昭和50年男(クレタパブリッシング)2021年1月号 p.124 - 127 日高のり子インタビュー。11歳の時に初舞台。その後も演じることに興味を持ち続け、朗読コンクールで小学館賞を受賞したこともあった。1977年のNHKドラマ『未来からの挑戦』でドラマ初出演。少年ドラマ、特撮もの、舞台に出演していた。高校時代にはいとう のりこ名義でアニメ『ふたごのモンチッチ』の主題歌「ふた子のモンチッチのうた」の歌唱を担当し、キャンペーンのお姉さんとして着ぐるみとともに全国を回ったこともある。

「ふた子のモンチッチのうた」を発売したレコード会社の担当がアイドルセクションへ異動し、その担当からアイドルとしてのデビューを誘われる。当初は女優を目指していることを理由に一度断わったが、先にアイドルでデビューして名前を知ってもらった方がいいのではと言われ、自身でも納得してアイドルデビューを決意する。その担当はアニメ関係の仕事をしており、日髙が『レッツゴーヤング』に出演が決まる前にも一度は声優デビューの話もあって、テレビアニメ『ニルスのふしぎな旅』のアフレコを見学させてもらったりしていたこともある。

1979年2月から1980年1月まで放送された『バトルフィーバーJ』にて、本名の伊東範子名義で中原ケイコ役で出演。

1980年に「初恋サンシャイン」でアイドルデビュー。この曲は香川県の「仁尾太陽博」のイメージソングとなり、仁尾太陽博のキャンペーンガールも務めた。デビューするにあたり本名でデビューするプランもあったが、当時同じ1980年に漢字は違うものの同じ「いとうのりこ」という読みの歌手がデビューすることになっていたために芸名を付けることになった。そして1日だけ「藍陽子」の芸名を名乗ったことがある。この芸名は高校3年生の時に出演したミュージカルの『翔べイカロスの翼』の原作者の草鹿宏が名付けたが馴染まず、付け直してほしいと願い出たところ、仁尾太陽博に因み太陽のイメージを活かしつつ「日が高く昇るように」という意味から日高、そして児童劇団時代呼ばれていた「ノンコ」のニックネームが気に入っていたので本名の「のりこ」は残したいということで、現在の芸名に変更となった。NHK『レッツゴーヤング』において「サンデーズ」のメンバーになり、ある程度名は売れたものの、その後アイドルとしては失速して行き、苦労続きの日々を送ることになる。特に『おはよう!サンデー』(日本テレビ)にレギュラー出演していた頃は、これ以外の仕事がほとんど無く“週休6日”も珍しくないというスケジュールの中にいた。

声優として

1983年1月の成人の日当日、芸能界で未だ一皮剥けない状況に業を煮やした両親から「4年制の大学に行かせたと思って、22歳までは待つ」として、それでも駄目だったら芸能界を辞めて就職するように奨められる。そんな中、当時担当していたラジオ番組で、リスナーの投書に「声に特徴があるので声優に向いているのでは」と書かれたことで声優を意識するようになり、後にテレビアニメ『超時空騎団サザンクロス』(ムジカ・ノヴァ役)で声優デビューを果たした。1985年からは『タッチ』でヒロイン・浅倉南役を担当し、声優としての知名度を上げる。その後『トップをねらえ!』・『ふしぎの海のナディア』・『らんま1/2』・『となりのトトロ』など知名度の高い作品に多く出演。また、1989年の『ピーターパンの冒険』では、レギュラーキャラクターでは初となる少年役を担当。この他にも年相応の役を増やすなど、役の幅を拡大させていった。

現在まで

2015年、山崎和佳奈松井菜桜子とアイドルユニット「backdrops(バックドロップス)」を結成しバックドロップス、『Don't fly!』でデビュー。

2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』では第21位にランクイン声優200人が本気で選んだ「声優総選挙2017」結果発表 - アニメイトタイムズ。

2017年10月20日、愛知県のLOVEあいちサポーターズ あいち緑と仲良し大使に 任命 される。

2018年8月6日、近藤夏子(シンガーソングライター)、ギターウルフのセイジと共に、島根県ふるさと親善大使「遣島使」に就任した。

所属事務所

子役時代には東京宝映に所属していたが、アイドルデビュー後は当初CBSソニー預かり(マネージャー:森田)の後、フォックスリバー、河野プロモーションへ移籍。1996年春頃に事務所が廃業し、暫くフリーでの活動を行うが、81プロデュースのマネージャーを務める吉田理保子から誘いを受け、移籍。2006年3月限りで81プロデュースを退社、その後、夫の個人事務所「BIG MOUNT」の所属扱いで活動していたが、2009年1月19日に新事務所「コンビネーション」を、タッチで共演以来の旧友である三ツ矢雄二と共に設立した。

所属レコード会社は、アイドル時代の当初CBSソニーから、ポニーキャニオン、FUTURE LAND、メルダックと変遷している。近年は歌手活動から遠ざかっていたが、2020年に歌手デビュー40周年を迎えたのを機に、ベストアルバム『Noriko Hidaka All Time Best 〜40 Dramatic Songs〜』をリリース。配信シングル『ドラマ』をリリースした。

人物・特色

日髙が子供の頃、父は洋服の仕立て屋と空手の先生をやっていた。実家が千代田区で皇居が近かったこともあり、子供の頃は父の方針で毎週日曜日に皇居を1周走っていた。

2022年現在は、体力維持のため週に1回トレーニングジムに通っている。

芸名は当初は一般的な日高だったが、姓名判断的に良くないことから声優の金丸淳一の提案により、異体字を用いて日髙とするようになった。

演じた役柄の中で一番日高の地(じ)に近いのは『らんま1/2』のヒロインである天道あかねだと語っている。父が空手道場の師範だったためか、日高も子供の頃に空手をやっていたことがあったと述べており、2人の弟ともよく取っ組み合いの喧嘩をしていたことから、周囲の大人たちからは「まるで男の子みたい」と評されていた。

1991年、山寺宏一・関俊彦とともに芝居『@@ザ・スタースパングルド・ガール::』を公演。その後、山寺・関とユニット・バナナフリッターズを結成し、ラジオやCDリリース、舞台などで、1995年まで活動(2016年に再起動)。

26歳で結婚したいとしていたがマイアニメ1986年1月5・20日合併号88頁、1992年5月の末に、ラジオ番組「日高のり子のはいぱぁナイト」の仕事で知り合った2歳年下のディレクターと結婚。1996年に子供を出産し、息子が1人いる。子供が生まれてから育児と仕事の両立に悩んだこともあったが、仕事時は息子が赤ん坊の頃は母の手を借り、幼稚園に入ってからはママ友に食事などの世話を助けてもらった。

声優になってから「『世界名作劇場』に出ること」、「出演するアニメの主題歌を歌うこと」、「宮崎駿監督の作品に出ること」という3つの目標を持った。その後世界名作劇場には『ピーターパンの冒険』のピーターパン役、宮崎駿作品には『となりのトトロ』のサツキ役で目標を達成した。

声優業界では「一つ大きな役で当たりすぎると次が難しい」と言われることがあるが、本人は『タッチの』浅倉南役でその壁にぶち当たった。しかしその後、『らんま1/2』で浅倉南とは正反対のキャラクターである、天道あかね役に出会えたことでようやくイメージを払拭できた。

2022年8月時点で、事務所経由ではなく制作サイドから直接誘われて急遽オーディションに参加した作品は、連続アニメ『タッチ』と長編アニメ『となりのトトロ』の2作品だけである。

特技は玉乗りザックリいきまショー、一輪車。趣味は旅行、アロマテラピー。

好きな言葉は「思いやり」、「素直」。座右の銘はラジオのトークで「身削ってナンボ」。

『タッチ』での演技指導

前述の『超時空騎団サザンクロス』のオーディションと、当時レギュラーだったラジオ番組と時間が重なったため、当時の岡本マネージャーがラジオ持参でオーディション会場に駆け付け、声優デビューを果たした。しかし演技経験が少ないまま声優の世界に飛び込んだため、暫くはその演技力を酷評される時期が続いたが、スタッフが気遣ってそのことをほとんど本人に告げなかったため、自分が下手だという認識はあまりなかったという。ただ、当時から先輩の島本須美にオーディションの最終選考で敗れることがしばしばで、後には島本に対して「いつも自分の前を行っていた」、「オーディションで会うと諦めていた」、「敵わないと思った」などの発言を残している。

『よろしくメカドック』の現場で「今度、こういうオーディションがあるから受けてね」と言われて受けた作品が『タッチ』だった。オーディションを経てメインスタッフの「下手だけどこの子に賭けてみよう」という育成目的も込めた意図でヒロイン・浅倉南役に抜擢される。監督の杉井ギサブローによると「声質が南ちゃんのイメージに近かったこと。声優としてのキャリアが少なく、喋り方が声優っぽくなかったこと」を理由に挙げている。

アフレコ現場では、共演していた林家こぶ平(現・林家正蔵)と共に上杉達也役の三ツ矢雄二を始めとする先輩声優や、音響監督の藤山房伸から毎回厳しい演技指導を受け、時にプレッシャーを感じることもあった。当初はキャリアが少ないということで我慢していたが、拙い演技が続くのを見かねた三ツ矢から「下手くそ! もっと僕「僕」=上杉達也のことで、つまり「南の達也に対する好意をもっと上手に表現して欲しい」という意味である。のことを好きになってよ!」と叱責されたことや、他の出演者の台詞はスムーズに進行する中、日高の出番が来るだけでフィルムが止まり、音響監督などの首脳陣が話し込む様子を見たことで、自分の演技の拙さが原因で周囲にどれだけ迷惑をかけているか実感するようになった当時は映写機でフィルムを回していたため、1回止めると戻すのに手間がかかった。。

しかし、この厳しい環境により日高の演技力は短期間で目に見えて向上し、以後息の長い活動を見せることとなった。その後も三ツ矢とは共同事務所を設立したり、テレビ番組で共演したりするなど、現在まで友好的な関係が続いている。また、「現場で叩き上げられて成長した代表例」・「努力で這い上がった苦労人」と取り上げられることもあり、日高本人も当時の『タッチ』関係者に自著で感謝の念を示している(ただし、後に『らんま1/2』で三ツ矢と共演した時に、音響監督から「日高さんは三ツ矢さんが近くにいるだけで緊張するんだね」と言われたとのこと)。後に山口勝平の新人時代の演技指導にも活かされ、今も山口は日高に頭が上がらないらしい。

1987年3月に『タッチ』の放送が終了したことについて、「タッチが終わってすごく不安だったんです。でも、翌年の1988年に“トップをねらえ!”でオタクの方達から評価を頂きまして、さらに映画“となりのトトロ”のサツキ役をもらって、一般の方にも喜んでいただいて。なんとオタクの方達と一般人の両方から同時に称賛を受けるという快挙を達成しまして(笑)これで、なんとか声優でやっていけるかも?と思いました」と語っている。

少年・青年役

声優としてある程度有名になった時、事務所のマネージャーたちに「『タッチ』はヒットしたが、あれだけ大きな役でヒットしてしまうと次が大変だね演じている役の強烈なイメージが付いてしまうと、他の役をやらせて貰えなくなるため。」と言われる。若くて上手な後輩がデビューしてくる状況に日高は、声優の仕事を続けるためにはヒロイン以外の役もできるようにならなくてはならないと思うようになる。

ある日、天道あかねとして出演していた『らんま1/2』の現場で、チョイ役(モブ)の少年に、誰かが声を入れなければならない状況になった。このような場合、その場にいる女性声優が担当することになっていたが、その時は日高しかいなかった。しかし、録音監督の斯波重治は、「やっぱり来週録るからいいや」と、少年役の収録を見送った。日高は「斯波さんは私に少年役は無理だと思ったんでしょうね」とその時を振り返り、自身でも少年役をやったことがなかったため「やらせてください!」と立候補することもできず、モヤモヤとした感情を抱いていた。

そのような状況で、どうしたらよいのか考えた結果、これまでの代表作に女の子役が多かった自分がガラッとイメージを変えるには男の子役にチャレンジすることだと思い立ち、当時はヒロインのウェンディ役としてオファーを受けていた『ピーターパンの冒険』で、ピーターパン役を希望するこの時日高自身は「ピーターパンは普通の男の子じゃない、中性的な感じがする。もしかしたら私にもできるかもしれない」と思っていたという。。しかし、音響監督に面と向かって「(ピーターパン役のオーディションを)受けさせてください」と言う勇気がなかったため、音響監督の山田悦司とすれ違いざまに小さい声で「ピーターパンもやってみたいな」と囁いたところ、「何、やってみたいの?」とあっさり返され、すぐ声を録ることになり、結局ピーターパン役に決まった。

『ピーターパン』第1話のアフレコでは力みすぎて声を潰してしまい、その後OAされたものを見ながら「ここをこうすればいいかな」と少しずつ感じを掴んでいった。この声を潰した演技に対し、『ピーターパン』の予告編を観た山口勝平からは、「今度の世界名作劇場の主役は声が汚いですね!」と、共演している『らんま1/2』の現場で冗談を言われた逸話もある。

また、初の少年役ということでプレッシャーを感じて苦しんでいたが、ウェンディ役の松井菜桜子や共演していた島本須美に助けてもらって演じることができた。フック船長役の大塚周夫とは、日高と2人で演じるシーンがかなりあり、大ベテランの大塚が相手役であるため、「精一杯の演技で返したい」という思いで、ずっと緊張感を持って演じていた。また、『らんま1/2』録音監督の斯波からは、「良かった!アニメ自体も良かったけど、あなたも良かった!」と誉めて貰えた。

2つ目の本格的な少年役『ふしぎの海のナディア』のジャンは、ピーターパンのはつらつとした芝居と違い、抑える場面や日常的な会話の演技を求められ、「男の子の声になっているだろうか?」との不安を感じた。また、発明家という設定から脚本のセリフに難しい漢字が多く、漢字が苦手な日高はその面でも苦労があったと語っている漢字が苦手という弱点は自身のラジオ番組でも出てしまうことがしばしばで、番組によってはリスナーから容赦ないツッコミを受けることも珍しくなかった。。同作のナディア役で共演した鷹森淑乃とは現在も親交があり、家が近所ということもあって、一緒にランチを食べては教育問題を語り合う仲だという。なお、劇中でのナディアの性格については「自分がジャンの立場だったら“お前なんか勝手にしろ!”と思うシーンが沢山あった」とのことである。

さらに劇場版では、17歳に成長した青年のジャンを演じることになり、やりがい・苦労ともに大きかったという。ジャン役以降は男性役での出演が増えるようになり、より演技の幅を広げる。

その後『ドッジ弾平』で主役の一撃弾平を演じ、弾平の相棒である小仏珍念を担当した野沢雅子との共演を通して、少年役を演じる上での心構えや少年の色々な感情の演じ方を学んだ。

『となりのトトロ』

ある日の仕事終わりに斯波重治から、「帰りに一つオーディションを受けていってよ」と言われ、作品名も物語の内容も告げられないままオーディションに参加したのが、宮崎駿監督の長編アニメ『となりのトトロ』だった。本作のサツキ役は自身にとって初の子供役(小学生)で、絵コンテにあるセリフを読むやり方のオーディションも初めてのケースだった。

オーディションは2度に渡って行われ、1回目はサツキ単独のシーンだった。この時は役名や設定などは知らされず、斯波から「元気の良い女の子で、元気よく笑うのがポイントだから」とだけ説明された。セリフを読んだ後、「元気があるのは確かだけど、男の子の声に聞こえちゃうからそこを女の子にして」と言われたが、結局上手くいかなかった。

次のオーディションでは、メイ役候補者(坂本千夏、もう一人の声優)のそれぞれと組んでサツキとメイの掛け合いシーンを演じた後、サツキ役に決まった。サツキ役を射止めた後、斯波に最初のオーディションでだめだと思ったことを打ち明けた所、「宮崎さんが『あれ(日高が演じた男の子っぽい声の出し方)が良い』っていうんだよね」と、選ばれた理由を明かされた。

本作の台本とリハーサル用のビデオ完成したものではなく、線画と言われる輪郭を描いた絵で、所々まだ色が付いていない状態の映像。を渡され、未完成ながらその映像に圧倒されて「私の声が入ることで脚を引っ張ったらどうしよう」と不安になった。しかしアフレコで坂本演じるメイの声が耳に入った途端、すっとサツキに気持ちが切り替わることができたという。

サツキ役を演じるに当たって一番気をつけたのは、とにかく快活な少女に見えるように演じたこと。また、サツキのセリフの中で大切に思っているシーンは、カンタのばあちゃんに「お母さん、死んじゃったらどうしよう」と言って、“ウワーン!”と泣く所。個人的に一番難しかったシーンとして、引っ越し当日に自宅のお風呂で父子3人が騒ぐシーンを挙げている。また、序盤のメイと2人で「ボロ〜」と言って家の外を走り回るシーンの収録は、実際に走っていないのに息切れするくらい体力的に大変だった。このサツキとメイの「お化け屋敷みたい!」、「ボロ〜」とのセリフや、口に手を当てて「アー!」とネイティブ・アメリカンの真似をする所のセリフは元々台本に書かれておらず、日高や坂本が絵に合わせてアドリブで演じた。

本作公開以来、ファンから(サツキのセリフである)「メイのバカ!」を言ってほしいとリクエストされることが非常に多いとのこと。

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

  • 京騒戯画(2011年、阿吽兄弟 阿
  • 七ヶ浜でみつけた(2021年、カイト
  • ブラックチャンネル(2023年、一撃弾子)

ゲーム

ドラマCD

  • ああっ女神さまっ(ベルダンディー
  • アオイシロ シリーズ(小山内梢子
    • 青い城の縁結び
    • 青い城と梢子の靴
    • 青い城の円舞曲
    • 青城奇譚
    • 青い城の凱旋門
  • E'S(アンドリュー)
  • イースV 〜失われた砂の都ケフィン(ウィリー
  • オヤマ! 菊之助(藤井菊之助
  • 快傑蒸気探偵団(ル・ブレッド)
  • 学園特警デュカリオン(宙尊寺絵里衣
  • 風光る(神谷清三郎 / 富永セイ
  • 金田一少年の事件簿 死神病院殺人事件(聖正映子)
  • 新・超幕末少年世紀タカマルCD劇場 〜女れいだぁすケイティ殿 ちゃんぽん王国で宝さがしでござるの巻〜(福田ケイティ)
  • Z MAN(ナナシ
  • BASARA外伝TATARA(更紗
  • ふしぎ遊戯シリーズ(夕城美朱
    • ふしぎ遊戯
    • ふしぎ遊戯2 朱雀招喚篇
    • ふしぎ遊戯3 神座宝死守編
    • ふしぎ遊戯4 青龍開封編
    • ふしぎ遊戯5 朱宿飛翔編
    • ふしぎ遊戯 永遠我愛
  • 放課後シリーズ(渡辺ミサコ
  • マジンカイザー傳(相川ユリカ)

ASMR

  • ねこぐらし。シリーズ(2020年、猫神様) ※ダウンロード専売
    • ねこぐらし。〜猫神様でございます〜
    • ねこぐらし。2〜猫神様と年の瀬の湯〜

デジタルコミック

  • 炎の闘球女 ドッジ弾子(2023年、一撃弾子

吹き替え

担当女優

映画

  • 銀杏のベッド(タリム)
  • 大人の女子会 ナイトアウト(アリソン〈サラ・ドリュー〉)
  • キングピン/ストライクへの道(レベッカ〈ミシェル・マシスン〉)※VHS版
  • シェーン(マリアン・スターレット〈ジーン・アーサー〉)※スター・チャンネル版
  • 死にたいほどの夜(メアリー〈グレッチェン・モル〉)
  • スーパーマリオ 魔界帝国の女神(デイジーサマンサ・マシス〉)※ソフト版
  • バードケージ(バーバラ・キーリー〈キャリスタ・フロックハート〉)※フジテレビ版
  • チャーリーとチョコレート工場(オーガスタス・グループ〈フィリップ・ウィーグラッツ〉)※日本テレビ版
  • でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード(マギー〈シエンナ・ギロリー〉)
  • テロリスト・ゲーム2/危険な標的(マイラ・タン〈アイリーン・ウン〉)※フジテレビ版
  • バーニーズ あぶない!?ウィークエンド(グエン)
  • ラスト・オブ・モヒカン(コーラ〈マデリーン・ストウ〉)※フジテレビ版
  • リンク(ジェーン・チェイス〈エリザベス・シュー〉)※テレビ東京版
  • レディ・プレイヤー1(女性シクサー研究員)
  • わすれな歌(サダウ)

ドラマ

  • エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY(タラ・パーカー〈サットン・フォスター/Sutton Foster〉)
  • (マディー・バックリー・ケンダル〈ジェニファー・ラブ・ヒューイット〉)
  • クリミナル・マインド7 FBI行動分析課(ライラ・ブラッドストン〈トレイシー・ミドンドーフ/Tracy Middendorf〉)
  • 刑事ロニー・クレイブン(エマ・クレイブン〈ジョアンヌ・ウォーリー〉)
  • 18・29〜妻が突然18才!?(ユ・ヘチャン〈パク・ソニョン〉)
  • DOC あすへのカルテ(アニェーゼ・ティベリ〈サラ・ラッザーロ〉)
  • ONE PIECE(2023年、ベルメール)

アニメ

  • アイアン・ジャイアント(アニー・ヒューズ)
  • おさるのジョージ(リリー)
  • オズ・キッズ(ドット初代〉)
  • クズ悪役の自己救済システム(システム)
  • 劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(おかあさん)
  • ぞうのババール(セレステ)
  • ねこのガーフィールド(エセル)
  • フィリックス・ザ・キャット(フィリックス
  • ヘラクレス(ヘスティア)

テレビドラマ

  • 未来からの挑戦(1977年) - 水谷 役(伊東範子名義)
  • GOGO! チアガール(1980年 - 1981年) - 中川純子 役
  • 同級生は13歳(1987年) - お好み焼屋「INN」店員 役
  • 東芝日曜劇場 「途中下車純情」(1992年)
  • 世にも奇妙な物語 「幸せを運ぶ眼鏡」(2015年) - ウェルサ(声) 役
  • 声ガール!(2018年) - 菊池マリ 役
  • 彼女はキレイだった(2021年) - 夏川ちかげ 役
  • ボイスII 110緊急指令室 第6・7話(2021年8月28日・9月4日) - 自治会長・須藤美由紀 役
  • 遺留捜査 第7シーズン 第9話(2022年9月8日) - 江本みどり 役

特撮

  • スーパー戦隊シリーズ
    • バトルフィーバーJ(1979年) - 中原ケイコ 役(伊東範子名義)
    • 烈車戦隊トッキュウジャー(2014年 - 2015年) - グリッタ嬢の声 役
    • 烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS(2014年) - グリッタ嬢の声 役
  • 仮面ライダーゼロワン(2019年 - 2020年) - ザット(声) 役

オリジナルビデオ 

  • 行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号(2015年) - グリッタ嬢の声 役
  • てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーゼロワン『カンガルーからナニが飛び出す?ソンナの自分でカンガルー!はい、或人じゃないと!!』(2020年) - ザット(声) 役

人形劇

  • ざわざわ森のがんこちゃん(がんぺーちゃん、ツムちゃん、ヒポ先生〈2代目〉)
    • 新・ざわざわ森のがんこちゃん
    • えいごでがんこちゃん
    • ざわざわえんのがんぺーちゃん
  • バケルノ小学校 ヒュードロ組(お七ヒュードロ・オキク先生、カラス・コテング)
  • 銀河銭湯パンタくん(タマミー

朗読・その他CD

  • Sound Horizon 6th Story CD Moira(キャラクターボイス)
  • 中学校英語教科書 NEW HORIZON (東京書籍) 付属CD(1990年前半ごろ、解説の日本語の司会進行役)

パチンコ・パチスロ

  • CR黄金ハンター 〜ショコラとタルトの大冒険〜(ショコラ)
  • ランブルローズ(日ノ本零子)
  • CRサクラ大戦(エリカ・フォンティーヌ)プレミアムキャラとして登場。
  • パチスロサクラ大戦3(エリカ・フォンティーヌ)

テレビナレーション

  • 教えて!ウルトラ実験隊(テレビ東京)
  • オリキュン
  • みんな生きている
  • セイウチ・ビジネス・スタジアム(テレビ東京)
  • 月曜プレミア!「自分でできる!我が家のリフォーム大作戦!」(2011年10月31日、テレビ東京)
  • 天才!志村どうぶつ園特別編 スペシャルのみでは毎回ナレーションで出演。
  • スタア同窓会
  • COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜(2012年4月 - )
  • だんくぼ→だんくぼ・彩(テレビ朝日、2012年10月 - 2014年3月)
  • あにP-アニメプロデューサーズ(TOKYO MX、2013年2月 - 3月)
  • ミライ☆モンスター→ライオンのミライ☆モンスター(フジテレビ、2014年4月6日 - )
  • あさイチ(NHK総合、2018年4月 - ) - 火曜日コーナー「クイズとくもり」「ツイQ楽ワザ」のナレーション
  • 発達障害キャンペーン“普通”って何だろう?(NHK総合、2018年4月 - ) - ナレーション
  • 青春高校3年C組(テレビ東京、2020年4月7日 - 2021年3月16日)
    • 青春高校3年C組 最終回SP 卒業式完全版&ラストLIVE (2021年4月1日)

レギュラー出演(テレビ)

  • レッツゴーヤング(NHK)
    • サンデーズメンバーとして出演。その当時にシングル「もう一度ブラックコーヒー」をリリース。
  • おはよう!サンデー・ちびっこマラソン(日本テレビ系、毎週日曜朝放映)
    • 小学生が参加する皇居1周マラソンを放映する番組。コント赤信号の3人と共にレギュラー出演しており、子供たちの中に混ざり皇居1周マラソンを走っていた。
  • 新アフタヌーンショー(1987年、テレビ朝日他・テレ朝系のマスト局とTSB・TOSは同時ネット)
  • タミヤRCカーグランプリ(テレビ東京系)
    • 参加者にインタビューするリポーターを務めていた。また、同番組のテーマ曲『潮風のサーキット』、『TRY TO JUMP〜あきらめないで〜』を歌っていた。レースに参加したこともあった。
  • おはようスタジオ(テレビ東京系列)
    • 同番組の最後の3ヶ月間のアシスタントを務めていた。2001年正月に21世紀特番『おはスタSP 帰って来た! おはようスタジオ』が放送され、新旧出演者が勢揃いする中で日高も出演。
  • お願い!ランキング(2011年10月13日 - 、テレビ朝日)
    • 「雄二のぶっちゃけ部屋」コーナーにおいて、三ツ矢雄二と共にメインパーソナリティを務める。人気声優を招いて声優業界の衝撃的な裏話をランキング形式でトーク展開するコーナー。
  • ご自慢ライブ おしあげNOW→東京スカイツリータウン MXご自慢ライブ(2012年5月27日 - 、TOKYO MX) - 情報ナビゲーター
  • Why!?プログラミング(2016年3月21日 - 2017年7月22日、NHK Eテレ) - ラムの声
  • たのきん全力投球!

コーナー出演

  • 住まいの110番(静岡けんみんテレビ、現:静岡朝日テレビ)
    • 住まいの悩み事を解決するケーススタディコーナー「ノンちゃんのこれでバッチリ!」を担当。
  • ルンルンあさ6生情報(日本テレビ)
    • 生放送リポーターを務め、早朝市場の中継などに従事。朝から大声で喋るため、自ら「走るカナリヤ日高のり子」と称していた。
  • SHARPワールドクイズ・カンカンガク学(日本テレビ系 1984年4月6日 - 1985年6月28日) - レポーター
  • クイズなっとく歴史館(フジテレビ系 1988年4月7日 - 1989年9月28日)リポーター
  • FNS26時間テレビ「さんま・中居の今夜も眠れない」(フジテレビ系 2009年)浅倉南役で声のみ
  • 大!天才てれびくん 「ドラまちがい『家政婦のロボ!?』」(NHK Eテレ、2012年) - ヨシダさん
  • 世界の衝撃ストーリー - 声の出演

ラジオ

ここでは代表的な番組を挙げる。

笑福亭鶴光のオールナイトニッポン
  • ニッポン放送ほか(1981年7月26日 - 1982年3月28日)
アシスタントを担当。番組内では自分のコーナー「のりのりジョッキー アップ・ルンルン」も進行(約30分)。浜田朱里、坂上とし恵らと共に「ガケっぷちトリオ」と命名されていた。鶴光流のエールであった。
朝から音楽めいっぱい!!サンデーモーニングワイド
  • ニッポン放送(1986年 - 1987年)
ブロックワイド形式の番組で、8番組の合間をトークでつなぐパーソナリティとして出演(4代目パーソナリティ)。午前7時台の『サンデー・ベストヒット・スペシャル ラブサウンズをあなたに』は1時間生出演、1986年11月16日 - 1987年4月5日の間は午前11:30枠の番組『日高のり子のハロー!サウンドエキスプレス』にも生出演していた。
日石土曜おもしろラジオ
  • [[大阪放送|=== ラジオドラマ ===
  • ミヤリサン製薬 ラジオ劇場「アキラとあきら」2024年9月30日(予定)(KBCラジオ) - 山崎孝造 役大阪]]
『タッチ』で共演した三ツ矢雄二と共に出演。日本石油(現:ENEOS)一社提供。
生放送のような形を取っていたが、実際は録音で「はいぱぁナイト」と同じスタジオ、スタッフだった。
めざせ!高校一直線!(1987年4月 - 1989年3月)
  • ラジオたんぱ
ケンクスのABCラジオファンキーズ(1987年11月)
  • ABCラジオ
マンスリーゲストとして出演。「のりも」のニックネームを付けられる。最終週ではラジオドラマで「たこ仙人」を演じ、ドラマ以外でも「はっぴー・るんるーん」と絶叫した。
サタデーときめきステーション(1989年4月 - 1994年9月)
日高のり子のサタステブレイク(1994年10月 - 1995年9月)
  • FM長野
同局の坂井一正アナウンサーと共に、毎週土曜日夕方に同局の松本市内の本社スタジオ(一般道路から放送の様子をガラス越しに見ることができる)から生放送(2時間番組であったが、放送時間は時期によって異なる)。
本人は毎週新宿駅から中央線特急あずさ号に乗って松本まで通い、新宿駅や松本駅でのファンの見送りが常態化していた。毎週放送終了後、時間があれば本社ロビーにて放送を見に来たファンへのサービスとしてミニサイン会が行われていた。本人が仕事などで松本に行けなかった週は主に日高と交友のある人間がピンチヒッターとして出演していた。
番組自体はFM局らしく、リスナーからの音楽リクエストや坂井アナとのトーク、リスナーへの電話コーナーなどが主体であった。
1995年9月一杯をもって本人の妊娠を機に終了。
ノン子とのび太のアニメスクランブル
  • 文化放送ほか - 1991年4月14日 -
長谷川のび太(本名・長谷川太)アナウンサーと共に出演。日高・文化放送のアニラジ双方にとって最も長寿番組になる。
詳しくはこの番組の項を参照。
Clair de Lune
  • NACK5 - 1992年4月 - 9月
関俊彦と山寺宏一と組んでいたユニットバナナフリッターズの番組。ミニドラマ(後にCD化された)とトーク、音楽主体の構成。
アースコンシャス・ドリーム
  • TOKYO FM(JFN)系列
JET STREAMのすぐ後に放送されていた5分番組。島根県がスポンサーとなっていた局もあった。
KBS京都はいぱぁナイト-ハイヤングKYOTO「アロマチックナイト」
  • KBS京都(1989年10月13日 - 1997年9月29日。全413回)
日高が初めて単独で持った長時間生ラジオ番組。『ラジオパラダイス』誌(廃刊)でも1位に迫るほどの人気を博した。
ラジオ番組、主にアニラジで現在広く使われているふつおたの起源とされる番組でもある。
日高のり子のはいぱぁナイト金曜日
  • 1989年10月13日 - 1995年3月31日(全285回)
日高のり子のはいぱぁナイト月曜日
  • 1995年4月3日 - 1996年3月26日(全50回)
1995年春にKBS京都が会社更生法の適用に至り、同局の深夜生番組体制の縮小が始まったことから、はい金枠終了と共に月曜へ異動。1995年初秋に番組内で懐妊を発表、翌年初冬に出産を控えて一時降板(その間は山寺宏一、杉原徹、沢田聖子などが代打を務めた)。
日高のり子のアロマチックナイト(ハイヤングKYOTO月曜日)
  • 1996年4月1日 - 1997年9月29日(全78回)
『はいぱぁ』終了後に始まったハイヤングKYOTO (第二期)の月曜を引き続き担当。
開始半年後に日高と共に担当していた水曜担当の杉原徹が外れ、旧『はいぱぁ』陣としてはただ一人の状態で新『ハイヤン』全曜日の中でも高聴取率だったにもかかわらず、KBS京都の経営環境が厳しい中で1997年9月一杯をもって新『ハイヤン』東京制作枠全廃を理由に終了が決定。最終回当日に四条河原町のゲームセンター店内で開催されたファイナルイベントが参加リスナーのあまりの多さ(3000人以上)に会場周囲の歩道が歩行不能状態に陥ったことから警察が駆け付ける事態になり中止となる(翌日の京都新聞の記事にもなった)。紆余曲折を経て、最終回放送から約1か月後、その年の年末の特番(「日高のり子のアロマチックウィンターナイト」)の公開録音を兼ねた仕切り直しのファイナルイベントが円山公園で開かれ終了する。
日高のり子のTokyo Wonder Jam うり!うり!うりほぅ!
  • KBS京都 - 1998年4月4日 - 2001年3月31日(全156回)
先述のアロマチックナイト最終回の混乱交じりの盛り上がりを見たナムコがスポンサーとして名乗りを上げ、半年ぶりに復活した番組。東京・二子玉川のナムコ・ワンダーエッグより毎週土曜夕方から生放送だった(同施設が2000年末をもって二子玉川地域再開発事業のために閉園となった後は、スタジオ(詳細不明)からの生放送に)。
日高のり子のHAPPY@
  • KBS京都 - 2001年4月7日 - 2004年3月27日(全155回)
当初は文化放送が開設していたスタジオSOLA(都庁45階展望台の公開スタジオ)からの放送だったが、同スタジオ閉鎖後はスタジオ(詳細不明)からの放送に。
浅倉南のオールナイトニッポン
  • ニッポン放送ほか - 2004年9月29日
オールナイトニッポン第一部枠で『タッチ』DVD-BOX発売記念として放送された一晩限りの特番。その当時、同BOXの宣伝で文化放送のあらゆる番組にゲスト出演していた。
NONKO'S CHEERFUL MIND “うらら”
  • KBS京都 - 2005年10月5日 - 2006年3月
HAPPY@終了後、KBS京都に1年半ぶりの復帰。「癒し」が主なコンセプトの録音の15分番組。
(三ツ矢3+日高3)2=!?
  • 神南スタジオ配信インターネットラジオ
毎月第1・第3火曜更新で、三ツ矢雄二と組む。
神南スタジオ公式サイト内・番組配信ページ
林原めぐみのTokyo Boogie Night
  • TBSラジオ
ゲストとしての出演機会も多く、パーソナリティの林原めぐみの産休期間には代理パーソナリティを務めた。
東京REMIX族
  • J-WAVE
It's a Voiceful World〜ラジオショーへようこそ!〜
  • 超!A&G+ - 2010年10月10日 - 2014年10月5日(全209回)
BANANA FRITTERS A-Go-Go!!!
  • (2017年、超!A&G+)
神谷明・日高のり子 TALK!×3
  • CBCラジオ - 2020年4月4日 - 2023年3月25日
2018年10月から放送されていた「神谷明 TALK!×3」に新参加。

ラジオドラマ

  • ミヤリサン製薬 ラジオ劇場「アキラとあきら」2024年9月30日(予定)- (KBCラジオ) - 山崎淑子 役

舞台

  • 「マミミの森」
  • コント赤信号劇団第3回公演「雨が聴こえない」(1985年4月23日 - 28日、下北沢駅前劇場 作・演出:秋元康
  • 「The Star Spangled Girl」(バナナフリッターズ 演出中尾隆聖)1991年
  • 「PLAY A SONG」(オムニバス。「始発の心」で塩沢兼人と共演。演出三ツ矢雄二)1993年
  • サクラ大戦 シリーズ - エリカ・フォンティーヌ 役
    • 巴里花組特別ミニライブショウ(2001年8月13日、東京厚生年金会館)
    • サクラ大戦ディナーショー
    • サクラ大戦武道館ライブ 〜帝都・巴里・紐育〜(2007年5月13日、日本武道館)
    • 紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪2〜(2007年7月15日 - 18日、日本青年館) - 映像出演
    • 紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜 ラストショウ(2008年8月28日、銀河劇場)
    • 巴里花組ライブ2009 〜燃え上がれ自由の翼〜(2009年12月26日・27日、青山劇場)
    • サクラ大戦帝都ライブ2010(2010年3月6日、東京厚生年金会館)
    • 巴里花組&紐育星組ライブ2010 〜可憐な花々 煌めく星々〜(2010年12月10日 - 12日、青山劇場)
    • サクラ大戦武道館ライブ2 〜帝都・巴里・紐育〜(2011年10月7日、日本武道館)
    • 巴里花組ライブ2012 〜レビュウ・モン・パリ〜(2012年12月26日 - 29日、青山劇場)
    • 偉大の航道-田中公平動漫交響音楽会(2013年6月16日、台湾台北 国家音楽庁)
    • 巴里花組ショウ2014 〜ケセラセラ・パリ〜(2014年2月13日 - 16日、銀河劇場)
  • ブリングアップ「憧れのスーザン・ボイル様」(2009年)
  • アルターエゴ第46回公演「シンプル・レヴュー3」(2011年)
  • 朗読劇「ヒア・カムズ・ザ・サン」(2016年) - トシの母 役
  • READPIA朗読劇「風の聲 〜妖怪大戦争 外伝〜」2021年7月3日 - 4日(ところざわサクラタウン) - 松浦紗江 役
  • READPIA リーディックシアター「トリカゴ」(2024年1月13日・14日、品川プリンスホテル クラブeX) - キリ 役
  • 井上和彦50周年記念公演Kazz's「エニグマ変奏曲」(2024年8月24日、博品館劇場)

ライヴ

  • 「LIVE IN MURASAKI」(Live House Murasaki、1984年6月10日I部20:00〜、II部21:30 - (+アンコール)、出演:日高のり子)
  • 「日高のり子ファーストライヴinルイード」(新宿ルイード、1985年12月頃 12:30 - 13:45、出演:日高のり子)
  • 「日高のり子セカンド ライヴinルイード」(新宿ルイード、1986年4月20日12:00 - 14:00、出演:日高のり子、ゲスト:三ツ矢雄二・他)
  • 「日高のり子&三ツ矢雄二ジョイントライヴ」(新宿ルイード、1986年6月22日14:00 - 16:00、出演:日高のり子・三ツ矢雄二)
  • 「田中公平 作家生活30周年記念コンサート」(東京厚生年金会館、2009年11月1日)

電気製品

  • 松下電器・パナソニック ETC車載器・一部モデルの音声案内(ITSスポット音声は除く) - (CY-ET806D/ET809D/ET906D/ET906KD/ET907D/ET907KD/ET908D/ET908KD/ET909D/ET909KD/ET926D/ET2605GD/ET2610GD)
  • プレシードジャパン「AVIOT ワイヤレスイヤホン」ボイスガイダンス - (TE-BD21J-PNK/TE-Z1PNK/ TE-BD21J-LTD/TE-W1PNK等)

CM

  • 丸井「丸井渋谷店 本館・ヤング館」
  • 花王石鹸「ニベアスキンミルク」
  • ポニー「ウルティマ 恐怖のエクソダス」(1987年)
  • バンダイナムコゲームス「太鼓の達人」
  • バンダイ「トップをねらえ! GunBuster (PlayStation 2)」(2005年)
  • バンプレスト「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」(2005年)檜山修之保志総一朗と共演。
  • ガスト「お箸で切れちゃうビーフシチューぜいたくがけハンバーグ 2つの出会い編」(2012年2月)三ツ矢雄二と声の共演。
  • 龍角散 「らくらく服薬ゼリー 」
  • 小学館「MIX 11巻」
  • ワイモバイル「60歳以上はいいのだ」篇(2022年)
  • ダイハツ「ダイハツミラ フィリックスキット」(1991年)
  • 朝日新聞社「第104回全国高等学校野球選手権大会」(2022年)

その他コンテンツ

  • 日高のり子歌とサイン会(1985年11月17日、東急東横店屋上)
  • アニメイトカセットコレクション やったらこうなっちゃったナディア(ジャン)
  • ウルティマ 恐怖のエクソダス(ひだかのりこ)
    • 声の出演ではなく、本人が作中のキャラとして登場。また、テーマソングおよびイメージソングとして歌った『ウルティマ 〜瞳のナイフ〜』、『ハートの磁石』の2曲のメロディーが作中のBGMに使われている。
  • ゲゲゲの鬼太郎 〜鬼太郎の幽霊電車〜(三太郎)
  • セイウチ・ビジネス・スタジアム(セイウチのモコ)
  • プラネタリウム番組「星空交響曲〜宇宙を見上げよう〜」さいたま市青少年宇宙科学館(ナレーション)
    • リンゴの木の下で ケンブリッジの星空(ナレーション)
  • NHK少年ドラマシリーズ「未来からの挑戦」パトロール隊員(1977年) - (伊東範子 名義)
  • 日産自動車HP「のってカンガルー」ウェブ絵本(ナレーション)
  • プロ野球のウグイス嬢 - 2009年8月29日・8月30日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズ戦にて日高のり子うぐいす嬢によるオリックススタメン発表
  • 松本ひでお 情報発見 ココだけ(2011年12月5・12日、ニッポン放送) - 月曜レギュラーパートナー・佐々木秀実欠席時の代理。
  • ちはやふる -繋ぐ-(2018年2月) - ちはやふる 結び メイキング映像パートのナレーション
  • NHK for School スペシャルムービー「じぶん かくど かわる」(NHK) - 歌唱担当
  • 林家正蔵の演芸図鑑(2023年2月5日、NHK総合)
  • あさイチ「プレミアムトーク 日髙のり子▽奥深き声の世界!タッチ&トトロ」(2023年2月24日、NHK総合)

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日タイトル 規格 規格品番
いとうのりこ 名義
CBS・ソニー
1st 1980年1月21日 A ふた子のモンチッチのうた EP 05SH-696
Bどこかでだれかとモンチッチ
日髙のり子 名義
CBS・ソニー
2nd 1980年12月1日 A 初恋サンシャイン EP 07SH-895
BPRETTY LOVE
3rd 1981年10月1日 A もう一度・ブラックコーヒー EP 07SH-1059
Bイエスorノー
4th 1982年4月1日 A ひとつぶの涙 EP 07SH-1139
B春めきラプソディ
日高のり子 名義
キャニオン・レコード
5th 1986年10月21日 A ときめきはForever EP 7A-0653
B晴れた日にも愛をください
6th 1987年7月21日 A ウルティマ 〜瞳のナイフ〜 EP 7A-0751
Bハートの磁石
ポニーキャニオン
7th 1987年10月21日 A 潮風のサーキット EP 7A-0783
BTRY TO JUMP 〜あきらめないで〜
東芝EMI / FUTURE LAND
8th1990年12月26日1 あなたが宇宙 〜BY MY SIDE〜8cmCDTYDY-5149
2サスペンスに接吻(くちづけ)
3LESS THAN
4去りゆく想い
東芝EMI / TM FACTORY
9th1992年7月8日1 夢の扉8cmCDTODT-2869
2
3夢の扉 (ビデオ収録ヴァージョン)
メルダック
10th 1995年7月21日 1 BE NATURAL 8cmCD MEDP-11021
2女神がくれた一秒
11th 1995年11月22日 1 未来への翼 8cmCD MEDP-11024
2虹の彼方

アルバム

オリジナルアルバム

# 発売日 タイトル 規格 規格品番
日高のり子 名義
キャニオン・レコード
1st1985年10月21日南の青春 LP C28G-397
CD D32G-0012
2nd1986年4月21日南風に吹かれて LP D32A-182
CD D32A-0182
3rd1986年10月21日パーソナル LP D32A-238
CD D32A-0238
4th1987年5月21日PERSONAL 2 LP D32A-291
CD D32A-0291
メルダック
5th 1991年12月16日 Paradise CD MECH-30022
6th 1993年7月21日 MEGA BABE CD MECP-30014
7th 1994年11月21日 Breath of air CD MECP-30024

ベストアルバム

# 発売日レーベル タイトル 規格 規格品番
1st 1987年11月21日ポニーキャニオン BEST CD D32P-6153
2nd 1990年8月20日ポニーキャニオン お宝ソングブック CD PCCA-112
3rd 1999年4月21日メルダック NONKO CD MECP-28103
4th 2010年2月17日ポニーキャニオン 日高のり子 BEST COLLECTION CD PCCS-88
5th 2020年12月2日ポニーキャニオン Noriko Hidaka All Time Best 〜40 Dramatic Songs〜 CD PCCG-01953

タイアップ

楽曲 タイアップ 時期
ふた子のモンチッチのうた 東京12チャンネルアニメ『ふたごのモンチッチ』主題歌1980年
どこかのだれかとモンチッチ 東京12チャンネルアニメ『ふたごのモンチッチ』挿入歌
初恋サンシャイン 仁尾太陽博イメージソング 1981年
ときめきはForever よみうりテレビ・日本テレビ系テレビアニメ『ボスコアドベンチャー』オープニングテーマ1986年
晴れた日にも愛をください よみうりテレビ・日本テレビ系テレビアニメ『ボスコアドベンチャー』エンディングテーマ
幸せの軌跡 OVA『COOL COOL BYE』主題歌
ホワイト・ドリーム フジテレビ系アニメ『タッチ』挿入歌
ウルティマ 〜瞳のナイフ〜 ゲーム『ウルティマ』テーマソング1987年
潮風のサーキットテレビ東京系『タミヤRCカーグランプリ』テーマソング
TRY TO JUMP 〜あきらめないで〜
夢の扉 OVA『チャイナさんの憂鬱』エンディングテーマ 1992年
BE NATURAL 白樺湖ロイヤルホテル CMソング1995年
ラジオ『はいぱぁナイト』主題歌
女神がくれた一秒 大垣共立銀行 CMソング
未来への翼 テレビアニメ『オズ・キッズ』エンディングテーマ

キャラクターソング

発売日 商品名 楽曲 備考
1987年2月21日 Touch in Memory 浅倉南(日高のり子 「タッチ」「Dreamin’Kids」「南の風・夏少女」「好きになるなら」「青春」「情熱物語」「ホワイト・ドリーム」「愛がひとりぼっち」「ガラスの青春(ティーンネイジ)」「君がいなければ」 テレビアニメ『タッチ』関連曲
1990年4月21日 乱馬ダ☆RANMA 「乱馬ダ☆RANMA」 テレビアニメ『らんま1/2』エンディングテーマ
1990年11月21日 乱馬的企画音盤II らんま1/2 歌暦(平成3年度版) 「思い出がいっぱい」 テレビアニメ『らんま1/2』関連曲
「キャラクターズ・クリスマス」
1991年1月21日 思い出がいっぱい 「リトル★デイト」 テレビアニメ『らんま1/2』関連曲
やさしい、いい娘になれない 天道あかね(日高のり子 「やさしい、いい娘になれない」「あかねの子守唄」
1991年7月21日 乱馬的企画音盤III らんま1/2 DoCoファースト 「僕たちはこれから」 OVA『らんま1/2』オープニングテーマ
「赤い靴のSUNDAY」 OVA『らんま1/2』エンディングテーマ
「うそつき」 劇場版『らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説の鳳凰』エンディングテーマ
「少しだけ坂道」「彼」 OVA『らんま1/2』エンディングテーマ
私だって 遠藤一美(日高のり子 「私だって」「瞬く気持ち」 テレビアニメ『蒼き伝説 シュート!』エンディングテーマ
1994年12月16日 KAZUMI 遠藤一美(日高のり子 「女神がくれた一秒」「消せない想い」 テレビアニメ『蒼き伝説 シュート!』関連曲
らんま1/2 DoCo☆Second 「清く正しいクリスマス」 OVA『らんま1/2』エンディングテーマ
「授業中の小学校」 OVA『らんま1/2』オープニングテーマ
「終わらない夏休み」 劇場版『らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説の鳳凰』オープニングテーマ
「かがやく空ときみの声」 OVA『らんま1/2』オープニングテーマ
「恋がひとつ消えてしまったの」 OVA『らんま1/2』エンディングテーマ
「フクザツな両想い(Live Version)」 OVA『らんま1/2』オープニングテーマ
2018年8月24日 BAKA-BONSOIR! 「BAKA-BONSOIR!」 テレビアニメ『深夜!天才バカボン』オープニングテーマ
「BAKA-BONSOIR! Nano Order Remix」 テレビアニメ『深夜!天才バカボン』関連曲
2024年11月6日 あんたなんて。 天道あかね(日髙のり子 「あんたなんて。」 テレビアニメ『らんま1/2 (2024)』関連曲

その他参加作品

発売日 商品名 楽曲 備考
1990年12月26日 フューチャーランド・スパークリング・アーチスト・シリーズ11 / あなたが宇宙 〜BY MY SIDE〜 日高のり子 「あなたが宇宙 〜BY MY SIDE〜」「サスペンスに接吻」
1997年1月21日 マッコウ'Sスペシャル「人気声優ボーカル集」 「ライト・アンド・シャドウ」
ダンシング・クィーン 「そよ風の誘惑」「イフ」
2000年12月16日 ミレニアム・シリーズ タイムカプセル Vol.7 〜想う心は、何より大事な宝物〜 「Weekend」「思い出のスクール・ラブ」「君に会うまでは」「海岸通」「声だけはあげる」

著書

  • のんこ(主婦の友社、1999年)
  • 楽しいことも辛いこともみんな人生のスパイス だと思うのです(R・フィールド、2010年)
  • 天職は、声優。(主婦の友社、2022年1月)

写真集

注釈

出典

外部リンク

  • (公式プロフィール)
  • (本人によるブログ)
  • (2016年10月31日 - )
  • (2017年10月31日 - )
  • (2020年4月9日 - )

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/04 11:52 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「日髙のり子」の人物情報へ