長沢勝俊 : ウィキペディア(Wikipedia)

長澤 勝俊(ながさわ かつとし、1923年8月2日 - 2008年1月10日)は、日本の作曲家。

経歴

東京出身、日本大学芸術学部を卒業。作曲を清瀬保二に師事した。1964年、現代邦楽の演奏団体である日本音楽集団が設立された際、創設メンバーの一人となった。1990年、紫綬褒章を受章。

主要作品

邦楽作品

  • 人形風土記
  • 子供のための組曲
  • 三味線協奏曲
  • 二つの舞曲
  • 春三題
  • 尺八協奏曲
  • 二つの三味線と小鼓による三章
  • 冬の一日
  • 大津絵幻想
  • 玉桂
  • 北国雪賦
  • 国東の賦
  • 秋の一日
  • 斑鳩へのみち
  • 吐玉泉のうた
  • 夏の一日
  • 春の一日
  • 尺八のための詩曲
  • 尺八と箏のための萠春
  • 尺八と箏のためのまゆだまのうた
  • 箏四重奏曲

放送音楽

  • 連続ギニョール
  • 十五少年漂流記

外部リンク

出典

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/29 22:04 UTC (変更履歴
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