中川弘子 : ウィキペディア(Wikipedia)
中川 弘子(なかがわ ひろこ、現姓:横尾(よこお)、1956年4月2日『月刊バスケットボール』 1978年11月号増刊、63ページ。 - )は、日本の元バスケットボール選手。元全日本代表。日本リーグの第一勧業銀行に所属していた。
人物
飯田風越高校で1975年インターハイ準優勝。第一勧業銀行では第14回('80-'81)日本リーグの優勝に貢献し、MVPなどを獲得。全日本でも1979年世界選手権やモスクワ五輪予選などに出場した。
スタミナと走力、テクニックを併せ持ち、フォワードとセンターの両方をこなせる貴重な選手だった『月刊バスケットボール』 1978年11月号増刊、83ページ。。
引退後は日本バスケットボール協会の広報に入っていたが、豊田通商の選手と結婚し出産。その息子はBリーグでプレーした横尾達泰である。
日本代表歴
- 1978年アジア競技大会
- 1979年世界選手権
- モスクワオリンピック予選
受賞歴
- 日本リーグ
- ベスト5(1978・1980・1981)
- MVP(1980)
- フリースロー賞(1980)
- リバウンド賞(1980・1981)
関連項目
- 日本のバスケットボール選手一覧
参考文献
- 『月刊バスケットボール』 1978年11月号増刊
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/08/07 12:03 UTC (変更履歴)
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