ジル・セント・ジョン : ウィキペディア(Wikipedia)
ジル・セント・ジョン(Jill St. John, 1940年8月19日 - )は、アメリカの女優。本名はジル・アーリン・オッペンハイム(Jill Arlyn Oppenheim)。
来歴・人物
カリフォルニア州ロサンゼルス出身。IQ162で、14歳でカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に入学を許された。
1971年、007シリーズの『007 ダイヤモンドは永遠に』のボンドガールに抜擢された。
私生活では1960年にウールワースの創業者のひ孫であり、世界一金持ちの女の子と言われたバーバラ・ハットンの一人息子と結婚、1967年には人気歌手ジャック・ジョーンズと結婚、1991年には俳優ロバート・ワグナーと再婚した。フランク・シナトラ、ショーン・コネリー、ヘンリー・キッシンジャーらと派手に浮名を流した。
主な出演作品
- 東方の雷鳴 (1953)
- 失われた世界 (1960)
- ローマの哀愁 (1961)
- 夜は帰って来ない (1961)
- 僕のベッドは花ざかり (1963)
- 底抜けオットあぶない (1963)
- ナイスガイ・ニューヨーク (1963)
- 殺しのエージェント (1966)
- オスカー (1966)
- 一家8人逃亡す (1966)
- 夜の誘惑 (1967)
- トニー・ローム/殺しの追跡 (1967)
- 王者の海賊 (1967)
- 007 ダイヤモンドは永遠に (1971)
- 電撃脱走・地獄のターゲット (1972)
- ザ・プレイヤー (1992) - キネマ旬報ベストテン第3位
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/10/22 18:02 UTC (変更履歴)
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