佐藤誠一 : ウィキペディア(Wikipedia)
佐藤誠一(さとう せいいち、1959年(昭和34年)10月31日 - )は、日本の実業家。東京都渋谷区出身。学位は経営学修士(MBA)(バブソン大学、1985年(昭和60年)) BABSON MAGAZINE Spring 2019, NEWS, NOTES + NODS2020年11月16日閲覧。佐藤製薬株式会社代表取締役社長、日本OTC医薬品協会会長、日本医薬品直販メーカー協議会副会長、アジア太平洋セルフメディケーション協会(APSMI)副会長を務める。世界セルフメディケーション協会(WSMI)アジア太平洋地域担当副会長(2005年(平成17年)~2015年(平成27年))、アジア太平洋セルフメディケーション協会(APSMI)会長(2010年(平成22年)~2012年(平成24年))を歴任した 薬事日報「新会長に佐藤誠一氏 日本OTC医薬品協会」2018年4月25日2020年11月16日閲覧。
人物
佐藤製薬株式会社創業者の佐藤幸吉の息子である父・進、母・仁子のもとに、1959年(昭和34年)長男として生まれる。千代田区永田町小学校、千代田区立麹町中学校、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学に進学。1982年(昭和57年)、同大学理工学部応用化学科を卒業。翌年米国バブソン大学経営管理学科へ入学、1985年(昭和60年)、同大学院経営学修士(MBA)取得。
経歴
- 1990年(平成2年)10月、佐藤製薬株式会社取締役副社長に就任。
- 1995年(平成7年)10月、同社代表取締役社長に就任。
- 2005年(平成17年)、日本医薬品直販メーカー協議会会長に就任 佐藤製薬株式会社 Webサイト ニュースリリース「日本医薬品直販メーカー協議会・新会長に佐藤誠一就任のお知らせ」2005年6月2020年11月16日閲覧。同年、世界セルフメディケーション協会(WSMI)アジア太平洋地域担当副会長に就任。
- 2010年(平成22年)、アジア太平洋セルフメディケーション協会(APSMI)初代会長に就任。
- 2018年(平成30年)4月、日本OTC医薬品協会会長に就任。同年、Babson Alumni Club of Japan 会長就任。 佐藤製薬株式会社 Webサイト「歴史」2020年11月16日閲覧Bloomberg Seiichi Sato President, Sato Pharmaceutical Co Ltd2020年11月16日閲覧
関連項目
- 佐藤製薬
- 佐藤幸吉
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/30 21:06 UTC (変更履歴)
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