コード・ジェファーソン
米アリゾナ州トゥーソン出身。大学卒業後にロサンゼルスを経てニューヨークのブルックリンに移り、ジャーナリストとして活動を始める。
ゴシップを扱うブログメディア「Gawker」の編集者を2012年から2年務めた後、14年にTVドラマの脚本を初めて手がける。以降は「マスター・オブ・ゼロ」(17)、「グッド・プレイス」(17〜19)、「ウォッチメン」(19)など、人気ドラマの脚本家として活躍。
パーシバル・エベレットの小説を原作に、自身初のメガホンをとった映画監督デビュー作「アメリカン・フィクション」(23)がカナダのトロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞して注目を集め、第96回アカデミー賞では作品賞ほか5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。