鈴木充 : ウィキペディア(Wikipedia)

鈴木 充(すずき たかし、1908年9月4日「現代物故者事典 2000-2002 p329 - 2000年6月30日)は、日本の実業家。中日新聞社副社長と東海テレビ放送社長を務めた。

経歴・人物

愛知県渥美郡赤羽根町出身。1928年にハルピン学院を卒業し、1933年に中日新聞社の前身である名古屋新聞社に入社した。

編集局長、取締役、常務、専務を経て、1968年に中日新聞社副社長に就任した。1971年に東海テレビ放送社長にも就任し、1987年6月から会長を務め、1992年6月から相談役を務めた。東海テレビでの在職時にメキシコ、中国などの放送局と姉妹提携し、国際化に力を入れた。

1974年に藍綬褒章を受章し、1980年に勲二等旭日重光章を受章した。1957年にボーン国際記者賞を受賞した| 公益財団法人新聞通信調査会

2000年6月30日肺炎のために死去2000年 7月1日 日本経済新聞 朝刊 p39。。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/12 23:56 UTC (変更履歴
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