ガブリエル・ラベル
カナダのバンクーバー出身で、父親はキャラクター俳優のロブ・ラベル。8歳のとき、サマーキャンプのプログラムでミュージカルに参加したのがきっかけで演技に興味を持つ。
2013年、父親がプロデューサーを務めるカナダ製TVシリーズ「Motive」にゲスト出演して俳優デビュー。その後、TVシリーズ「iゾンビ」(15)や独立系ホラー映画「Dead Shack」(17)、SFアクション大作「ザ・プレデター」(18)に参加する。20年、コロナ禍の最中にモントリオールのコンコーディア大学に入学してオンラインで演劇を学び、スティーブン・スピルバーグ監督の原体験を映画にした自伝的作品「フェイブルマンズ」(22)で主人公役に抜てきされた。
22年には、1980年のサスペンス映画を同名TVドラマ化した「アメリカン・ジゴロ」でも主要キャストを務めている。