ハン・ソンイ : ウィキペディア(Wikipedia)

ハン・ソンイ(ハングル表記:한송이、ラテン翻記:Han Song-Yi、女性、1984年9月5日 - )は、京畿道烏山市出身の韓国の元バレーボール選手。元韓国代表。姉はハン・ユミ。

来歴

大型化世代交代した韓国代表の代名詞的存在。長身から強打を叩き込む。

2004年、19歳の時にアテネオリンピック代表に選ばれた。世界選手権には2大会連続で出場した。2012年のロンドンオリンピックではベスト4進出に貢献した。2013年には代表チームの主将を務めた。

2017年6月、KGC人参公社とGSカルテックスの2対2の交換トレードにより、ソンイは韓国Vリーグで4チーム目となるKGC人参公社に移籍した「月刊バレーボール」2017年8月号 129ページ。

2024年に現役引退。

球歴

  • オリンピック - 2004年、2012年
  • 世界選手権 - 2006年、2010年
  • ワールドカップ - 2007年
  • ワールドグランドチャンピオンズカップ - 2005年
  • ワールドグランプリ - 2004年、2005年、2006年、2011年、2012年、2014年
  • アジア選手権 - 2005年、2011年、2013年

所属クラブ

  • KOR 韓国道路公社(2003-2008年)
  • KOR 興国生命ピンクスパイダーズ(2008-2011年)
  • KOR GSカルテックス(2011-2017年)
  • KOR 大田KGC人参公社/大田正官庄レッドスパークス(2017-2024年)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/02 21:53 UTC (変更履歴
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