大鋸一正 : ウィキペディア(Wikipedia)
大鋸 一正(おおが かずまさ、1964年 - )は、日本の小説家。岐阜県出身、多摩美術大学デザイン科卒業。
略歴
- 1996年、「フレア」で第33回文藝賞優秀作。
- 2001年、『緑ノ鳥』で第14回三島由紀夫賞候補。
作品リスト
- 『フレア』(1996年12月、河出書房新社)
- 「フレア」(『文藝』1996年冬号)
- 『ヒコ』(1997年6月、河出書房新社)
- 「ヒコ」(『文藝』1997年夏号)
- 『たまには気ままに』(1998年10月、三心堂出版社)
- 『春の完成』(1999年2月、河出書房新社)
- 「春の完成」(『文藝』1998年秋号)
- 『緑ノ鳥』(2000年9月、河出書房新社)
- 「緑ノ鳥」(『文藝』2000年夏号)
- 『O介』(2014年7月、河出書房新社)全国学校図書館協議会選定図書
- 「O介」(『文藝』2012年秋季号)
- 関係−未来(書き下ろし)
- あくび(書き下ろし)
- ブルーベリー狩り(『文藝』2011年春季号)
- ドーナツ(『文藝』2014年夏号)
- スパンコール(『文藝』1997年秋季月号)
- 日食(書き下ろし)
- 単行本未収録作品
- 「剥離」(『ユリイカ』2000年4月号)
- 「八月熱」(『文學界』2003年8月号)
- 「アリとキリギリス」(『文藝』2006年秋号)
関連項目
- 岐阜県出身の人物一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/05/22 23:34 UTC (変更履歴)
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