マグヌス・フォン・ホーン
スウェーデンのイェーテボリ出身。2009年から13年まで、ポーランドのウッチ国立映画大学で監督業と脚本執筆を学ぶ。
短編「Without Snow(英題)」(11)でスウェーデンのアカデミー賞と言われるゴールデン・ビートル賞の最優秀短編映画賞を受賞。初監督長編「The Here After(英題)」(15)はカンヌ国際映画祭の監督週間に出品されて国際的な注目を集め、ゴールデン・ビートル賞で作品賞、監督賞、助演俳優賞を受賞した。
長編監督第2作となる心理ドラマ「スウェット」(20)は第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出され、同年の第33回東京国際映画祭の「TOKYOプレミア2020」部門でも上映された。