長尾雄一郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
長尾 雄一郎(ながお ゆういちろう、1956年 - 2003年)は、日本の歴史学者、国際政治学者。専門は、国際政治学、政治学(政軍関係論)。
東京都生。1979年東京大学農学部卒業後、1987年防衛庁防衛研究所入所。1994年博士(国際政治学、青山学院大学)。防衛研究所第1研究部第1研究室長で没。
著書
単著
- 『英国内外政と国際連盟――アビシニア危機1935―1936年 』(信山社出版、 1996年)
共著
- (加藤朗・吉崎知典・道下徳成)『戦争――その展開と抑制』(勁草書房、1997年)
- (加藤朗・道下徳成・石津朋之)『現代戦略論――戦争は政治の手段か』(勁草書房、2000年)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2017/03/13 12:06 UTC (変更履歴)
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