高橋文哉
1万人が応募した「男子高生ミスターコン2017」にエントリーし、グランプリを受賞したことをきっかけに芸能界デビュー。2019年に放送された「仮面ライダーゼロワン」では、主役ライダーとしては初の21世紀生まれの俳優となる。翌20年公開の「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」で映画単独初主演。21年にはTBS系ドラマ「最愛」で演じた朝宮優役で大きな注目を浴び、23年には主演映画「交換ウソ日記」での芝居が評価され、第47回日本アカデミー賞新人賞を受賞。24年は「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」「からかい上手の高木さん」「ブルーピリオド」「あの人が消えた」と話題作に次々と出演し、25年には馳星周の直木賞受賞作を映画化する「少年と犬」に西野七瀬とともに主演することが決まっており、今後ますます注目の若手実力派だ。