久保史緒里
2016年、アイドルグループ「乃木坂46」に3期生として加入。32ndシングル「人は夢を二度見る」(23)で同期の山下美月とともにダブルセンターを務めるなど、中心的メンバーのひとりとして活躍する。グループ外でも俳優、モデル、ラジオパーソナリティなど多方面に活動の場を広げ、劇団ヨーロッパ企画の上田誠が演出・脚本を手がけた舞台「夜は短し歩けよ乙女。」(21)でヒロイン役を演じて以降、TVドラマ「サマータイム・ハズ・ゴーン」(21)や映画「リバー、流れないでよ」(23)など、同劇団の作品にたびたび出演。
そのほか、映画初主演作「左様なら今晩は」(22)、NHK大河ドラマ「どうする家康」(23)、劇団☆新感線の舞台「いのうえ歌舞伎『天號星』」(23)、NHK夜ドラ「未来の私にブッかまされる!?」(24)など映画、ドラマ、舞台と幅広く出演し、25年には内田英治監督の「誰よりも強く抱きしめて」、石黒正数の名作青春漫画を阪元裕吾監督が映画化する「ネムルバカ」と話題作への主演が相次ぐ。
22年からニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務め、23年12月にはニッポン放送伝統の特別番組「第49回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメインパーソナリティも担当した。17年から24年まで「Seventeen」の専属モデルも務めた。