海老原直 : ウィキペディア(Wikipedia)

海老原 直(えびはら すなお、1917年(大正6年)2月28日 - 1981年(昭和56年)5月29日)は、昭和時代の日本の作曲家20世紀日本人名事典(日外アソシエーツ)『海老原 直』 - コトバンク。

生涯

宮崎県の生まれ。東京音楽学校卒業後、豊島師範(後の東京第二師範学校、現在の東京学芸大学学芸学部)を経て宮崎師範(現在の宮崎大学学芸学部)に移動後、学校で生徒に音楽を教える。小中学校の校歌を200曲以上作曲し、独唱曲を20曲以上作曲し、音楽の指導者として生涯を捧げた。また合唱の指導にも携わりデジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社) 『海老原直』- コトバンク、1950年(昭和25年)には故郷の宮崎県合唱連盟の理事長に就任した概要 - 宮崎県合唱連盟

代表的な作品として『日向民謡による合唱曲集』などがある。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/11/05 06:18 UTC (変更履歴
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