伊藤光彦 : ウィキペディア(Wikipedia)
伊藤光彦(いとう てるひこ、1937年 - )は、日本のドイツ文学者。元毎日新聞社ヨーロッパ総局長、和光大学名誉教授。
略歴
長野県生まれ。京都大学文学部独文科卒。毎日新聞社ドイツ特派員、欧州総局長。
1982年『ドイツとの対話』で日本エッセイストクラブ賞受賞。
1992年福井県立大学教授、2000年和光大学表現学部教授。2008年退職。
著書
- ドイツとの対話 毎日新聞社 1981.9
- ドイツの深謀 欧州再生への不気味なエネルギー PHP研究所 1982.4
- 謀略の伝記 政治家ウェーナーの肖像 1982.7(中公新書)
- 新聞のドイツ語 白水社 1987.5
- 現代ドイツを新聞で読む 白水社 1992.4
- ニュースの愉しみ 毎日新聞社 1993.12
- 田舎に暮らして世界を視る 平凡社 1997.4
- 若狭の記録1998-99 福井県立大学オープンカレッジ「言葉と社会」講座報告集(編)北国図書 1999.1
- ジャーナリズム曠野紀行 1980~2000どんな時代だったか 明窓出版 2000.12
- ドイツ語情報世界を読む 新聞からインターネットまで 白水社 2001.4
翻訳
- マリアンネの犯行 ハイコ・ゲープハルト 集英社 1984.1
参考
- 著書の紹介文
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/09/17 00:45 UTC (変更履歴)
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