小林旭 : ウィキペディア(Wikipedia)

小林 旭(こばやし あきら、1938年〈昭和13年〉11月3日 - )は、日本の俳優、歌手。本名は同じ。身長180cm、体重98kg、血液型はAB型。特技は柔道(五段)、ゴルフ。愛称は「マイトガイ」【昭和のことば】小林旭の雄姿か、アニメキャラか…世代の分かれ目!? マイトガイ(昭和34年) zakzak 2019年8月28日。「銀幕のスター」の最後の世代。

来歴・人物

東京都世田谷区出身。東宝、新東宝、文化映画の照明技師だった父戦時中は軍属の特別報道官として南方へ出征していたが、終戦直前、マラリアに罹患して帰国している。と、小唄・端唄の師匠だった母との間に生まれる 。

4歳の時に劇団東童に入り、1944年(昭和19年)、小学校1年生で三越劇場の劇団公演『青い鳥』で初舞台を踏む。1954年(昭和29年)、目黒高等学校在学中に東童の子供たちを日活へ引率した際、プロデューサーの茂木了次に声をかけられ日活のエキストラとなる。1955年(昭和30年)に高校卒業、明治大学文学部に進むも中退。エキストラをしながら1956年(昭和31年)の第3期日活ニューフェイスに合格し、同年10月封切りの川島雄三監督映画『飢える魂』で正式にデビューした。1957年、『青春の冒険』で初主演を務めた。1958年(昭和33年)、石原裕次郎と共演した『錆びたナイフ』での演技が評価され、同年の『絶唱』は初期の代表作となった。1959年(昭和34年)、映画『南国土佐を後にして』がヒットし、石原裕次郎と並ぶ日活を代表するスターとなる。以降、映画『渡り鳥シリーズ』、『旋風児シリーズ』、『流れ者シリーズ』などに出演、石原裕次郎らとともに日活の黄金時代を築く。

1958年(昭和33年)、日本コロムビアより「女を忘れろ」で歌手デビューした。同曲は小林によると、80万枚くらい売れただろうとのことである毎日放送テレビ制作局(編)『突ガバ読本』シンコーミュージック、1984年、86-87頁。ISBN 4-401-61148-9。。第二弾のレコード「ダイナマイトが百五十屯」がヒットし、ダイナマイトのマイトの部分だけを取って、マイトガイと命名される。以降、映画の『ギターを持った渡り鳥』、映画『銀座旋風児(ぎんざマイトガイ)』などの主題歌、挿入歌を歌い、ヒットさせる。また、「自動車ショー歌」、「恋の山手線」などのコミックソング、「昔の名前で出ています」、「熱き心に」などの歌謡曲作品も歌っている。これらの楽曲を独特な高音を交えた歌唱で歌うことから、「アキラ節」とも呼ばれている。

映画『ギターを持った渡り鳥』など、『渡り鳥シリーズ』のコミカルな役を真剣に演じることで、人気シリーズに成長させた。1960年(昭和35年)頃、映画での共演をきっかけに浅丘ルリ子と同棲、結婚を考えていたが、浅丘の父の猛反対により断念し、関係を解消した。

その後、美空ひばりと雑誌での対談をきっかけに交際を始める。結婚などはまだ考えていなかったが、ひばりの意を汲んだ父親代わりの山口組三代目・田岡一雄から強引に頼まれ拒めず、1962年(昭和37年)5月29日、ひばりとともに会見を開き、婚約発表した。同年11月5日、日活国際ホテルで挙式した小林旭 『さすらい』 新潮社。。「(結婚生活では)ひばりは懸命によき妻を演じようとし、女としては最高だった」と『徹子の部屋』で述懐している。小林とひばりは、ひばりの母の反対で戸籍上は入籍していない事実婚で、戸籍上はひばりは生涯独身であった。

1964年(昭和39年)に事実婚を解消。会見の2日前にひばり親子から頼まれた田岡が小林に「ひばりをみなさんに返してやりや」と引導を渡され、逆らうことは出来なかったと自著で述べている実録 神戸芸能社 山口組・田岡一雄三代目と戦後芸能界、第五章 落日の「栄光」、267-271ページ。。記者会見は別々に開かれ、小林の会見には田岡と菱和プロ社長・嘉山登一郎が同席した。小林は「本人同士が話し合わないで別れるのは心残りだが、和枝(ひばりの本名)が僕と結婚しているより、芸術と結婚したほうが幸せになれるのなら、と思って、理解離婚に踏み切った」と説明。この「理解離婚」という言葉は当時流行語となった。また「未練はいっぱいある。皆さんの前で泣きたいくらいだ」と自身の本意でなかったと語っている。

1964年(昭和39年)、クラウンレコードへ移籍し、1967年(昭和42年)には女優の青山京子と再婚。長女の真実と長男の一路の二子に恵まれる。1968年には主宰する会社であるアロー・エンタープライズで、『赤道を駈ける男』を製作した。

日活が業績悪化していた1971年(昭和46年)、自らが主宰するアロー・エンタープライズが製作したテレビドラマ『ターゲットメン』(NET系)に出演し、得意のアクションを披露したが、事業の失敗により“14億円もの債務”を背負う。同年『暴力団・乗り込み』への出演を最後に日活を正式に離れた。

1972年(昭和47年)に東映に移籍。1973年(昭和48年)より映画『仁義なき戦い』シリーズの『仁義なき戦い 代理戦争』、『仁義なき戦い 頂上作戦』、『仁義なき戦い 完結篇』の武田明役で出演。『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』などの東映実録映画や1978年(昭和53年)、『多羅尾伴内』のリメイク作に出演した。シリーズ化する予定であったが、2作目が興行不振となり打ち切られた。1976年、自身の会社である、旭日総業、アロー・エンタープライズが倒産した。

1977年(昭和52年)、1975年に発売されていたレコード『昔の名前で出ています』が2年を経て大ヒット、『第28回NHK紅白歌合戦』(NHK総合・ラジオ第1)に初出場、1996年(平成8年)までに7回『紅白』に出場した。

1980年(昭和55年)、『旅がらす事件帖』(関西テレビ制作フジテレビ系)でテレビ時代劇初主演を飾ると同時に、主題歌「みだれ雲」を歌い、話題となった。翌年の1981年(昭和56年)には、『旅がらす事件帖』と同じスタッフによる『幻之介世直し帖』(日本テレビ系)に出演。主題歌「思いやり」を歌うと同時に、最終回(第24話)では、乾幻之介役の小林自ら監督も手掛けた。

同年、レコード会社をポリドールへ移籍し、1985年(昭和60年)に小林の大ファンでもあった大瀧詠一が小林のために書き下ろした(作詞は阿久悠)「熱き心に」が大ヒットし、1986年(昭和61年)第15回FNS歌謡祭(フジテレビ系)最優秀歌唱賞を受賞。同年『第37回NHK紅白歌合戦』(NHK総合・ラジオ第1)に2回目の出場を果たす。2002年(平成14年)には大瀧の企画・監修による4枚組CDが発売された。

1988年(昭和63年)、『春来る鬼』で映画監督としてデビューするも、興業は不振であった。その後1992年(平成4年)『修羅の伝説』で俳優業に復帰、翌年にはNHKの大河ドラマ『琉球の風』(NHK総合)にも出演した。1995年、デビュー40周年記念に読売テレビのドラマ『寝たふりしてる男たち』に出演した。2003年には『首領(ドン)への道』に出演したが、以降映画への出演は無い。

2004年(平成16年)、芸能生活50周年を記念し、石原裕次郎美空ひばりとのことなど、それまでの人生について綴った『熱き心に』を出版した。

2006年(平成18年)、本人をモチーフにしたパチンコ機「CR渡り鳥AKIRA」が登場した。

2007年(平成19年)2月23日、日本プロゴルフ協会(PGA)から、川上哲治、羽佐間正雄らとともにPGA名誉会員(2006年に制定)に認定される。名誉という肩書きではあるが、実際にプロの試合に出て賞金を稼ぐことも可能である。プロとしてシニアツアーに2007年に1試合、2008年(平成20年)は4試合に出場したが、暴力団のゴルフコンペに参加したと報じられたため、同年にPGA名誉会員の資格を辞退した。

2007年(平成19年)4月、インディーズのレコード会社UKプロジェクト内に自身のレーベルである「マイトガイレーベル」を設立。マイトガイレーベル第1弾CDとなる、本人の作詞・作曲による新曲「折紙人生」が、NHK『ラジオ深夜便』(NHKラジオ第1・FM)の7月から9月の「深夜便の歌」として採用される。また、同7月には大阪新歌舞伎座で舞台『無法松の一生』にて20年ぶりの座長公演を務めた。

2014年(平成26年)3月19日から開幕した主演舞台「熱き心で突っ走れ」で織田信長を演じ、浅丘ルリ子と1969年の映画『地獄の破門状』以来となる共演を果たした、この時「座長の小林さんから数々の暴言やいじめまがいの演技指導を受け、初日の4日前に一方的に降板させられた。人権無視だ」と小林演じる織田信長の母親役で出演予定だった東てる美にフェイスブックで明かされた。東は15日夜に制作側から降板を告げられ、「小林さんからの謝罪はありません」「今までの女優人生で最悪の出来事。クビなら補償しなければならないが、私の都合で降りたならその必要もない。小林さんのやり方はあまりにも汚い」と取材してきた各マスコミに答えている。同作のために東は4か月間スケジュールを押さえており、補償などについて主催者側と交渉。小林の所属事務所は「その件についてはコメントできません」としている。

2017年(平成29年)10月5日、フジテレビ系『バイキング』にて、芸能生活で初めてコメンテーターという立場でのテレビ出演を果たした。

その後は、FOS財団法人 職業技能振興会(厚生労働省認可) ゴルフ指導者マスターライセンスを取得し、国際スポーツ振興協会の専属プロ、日本ゴルフ指導者協会副総裁の肩書を持っていた。。2020年6月16日、YouTubeにて小林旭マイトガイチャンネルを設立した。

2024年(令和6年)、第47回日本アカデミー賞会長功労賞を受賞した。

2024年5月4日、モンゴル観光大使に任命された。

2024年9月中旬、自宅階段で転倒し、肋骨2本にひび、座骨などを圧迫骨折し全治3か月のけが。。

エピソード

1960年代、日活全盛期には香港、台湾など東南アジア諸国でも大変な人気を得ていたことから、映画監督のジョン・ウージャッキー・チェンらは小林の大ファンであるといい、彼らの映画にも大きな影響を与えた。ジャッキーはかつて欲しい物をインタビューアーに質問され、「小林のサインが何より欲しい」と答えたこともある。

萩原健一は、小林と勝新太郎について「世間を知っていて、こよなく人が良い。本当に優しい人です」と著書で語っている「日本映画監督・俳優論」p.148、ワニブックス。

歌手デビューのきっかけは、映画『孤獨の人』の撮影時に、現場で西河克己監督が歌を歌える生徒役がいないかと声をかけたところ、小林が「木曽節」を歌い、そのあまりのうまさに現場が静まりかえったことがあり、たまたまそこにいたディレクターが目を付け、翌年にコロムビアからデビューが決まった高崎俊夫「幻の日活映画『孤独の人』をめぐって」、清流出版、2016年4月18日閲覧。。

ある映画の撮影で、小林が崖から飛び降りる場面で代役のスタントマンが大怪我をした。病院に小林が見舞いに行くと病室から「痛ぇ痛ぇ」と聴こえてきたのを耳にして、以来スタントマンを用いずにアクションはすべて自分がやるものとした2014年9月3日・夢グループ主催「小林旭、浅丘ルリ子60周年記念イベント」での回想より。

映画『南国土佐を後にして』の撮影では、主人公が博打においてダイスを振って縦一列に並べる場面があり、その撮影には何度も失敗するだろうと長巻のフィルムが用意されたが、小林は二度目にして成功する。共演者の西村晃は驚きのあまりしばらく言葉が出なかったという。

14億もの債務の一因として、ゴルフ場を経営したことも要因であった。自らもゴルフ好きだった小林は、1974年、茨城県水戸市の「御前山カントリークラブ」を運営する旭日総業を設立。しかし翌年には用地買収費などがかさんだことから、経営難になった。1976年3月にはゴルフ事業から手を引き、負債を芸能プロダクションに肩代わりしてもらったが、そのプロダクションも同年11月に破綻。多額の借金を背負うこととなったゴルフの腕と経営は別 小林旭の二会社が倒産『朝日新聞』1976年(昭和51年)10月13日朝刊、13版、22面。一説には「プロでも攻略に困るコースを作ろう」と乗り気だったが、それが災いして、客から敬遠されるゴルフ場となったという。

この借金騒動の記者会見の際、とある記者から「そう言えば、小林さんは新曲が出てましたよね?」と問われ、それが「昔の名前で出ています」だったことから、ジワジワと人気が出だし、小林自身もキャバレー周りなどを拒まずに営業したことから、ヒット曲となったhttp://music-calendar.jp/2015110301。小林は、このヒットで借金返済が可能になったと2004年9月12日・9月19日放送の『いつみても波瀾万丈』(日本テレビ系)で述懐した。

美空ひばりと結婚していたころ、一緒に清川虹子の自宅へ遊びに行き、そこには田岡一雄江利チエミや高倉健もいた実録 神戸芸能社 山口組・田岡一雄三代目と戦後芸能界、第五章 落日の「栄光」、262-263ページ。。酔った小林は高倉に自分の腕時計をプレゼントしようとしたが断られ、当時の小林は映画スターとして高倉より格上だったこともあり、出した以上は引けないから受け取ってくれと迫り、高倉を困らせてしまう。「健さん、もらっとき。気にせんでええ。旭にはワイのをやるよってな」とその場にいた田岡が助け舟を出し、険悪になりかかった雰囲気を丸く収めてもらった。

後藤組組長とのゴルフ、柳川次郎組長から時計をもらった話、山口組三代目・田岡組長とは叔父・甥の関係を結びカフスをもらった話などを、自ら堂々と公表している週刊ポスト2019年7月12日号、p136-p137。

新宗教ワールドメイトの教祖深見東州から、2007年開催の「PGA HANDA CUP フィランスロピーシニアトーナメント」に招待されたことをきっかけに交友があり、普段から親しい仲であるという。2008年に、深見が作詞・作曲した『ジダンダ!』ほか8曲を提供し、週間HIT 演歌/歌謡曲USENチャートで1位を記録する(2009年の年間リクエストは28位)。2009年開催の「小林旭 デビュー55周年記念 ラスト・ドリームコンサート 〜男の友情は固く、強く〜」や深見のコンサートで共演している。

ダウンタウンは『ダウンタウンDX』(よみうりテレビ制作日本テレビ系)1,000回記念会見でこれまでで最も怖かったゲストに、2人そろって小林を挙げたダウンタウン、『DX』歴代最恐ゲストは小林旭「急にフリスク食いだした」 2016/09/08マイナビ。

2017年10月5日放送分のフジテレビ系『バイキング』に出演した際、米ラスベガスで起きた銃乱射事件についてコメントする中で、かつては日本映画の撮影でも実弾が用いられたことがあったと明かした。「散弾銃なんてのは、5号だとか7号だとかって撃つのは当たり前だった」と振り返った小林。「だから我々は『映画の中で本物の銃を使っただろう』って警視庁からお呼びが掛かって、銃刀法で不法所持だって、1晩2晩、警視庁で取り調べを受けた」と明かし、出演者たちを驚愕させた小林旭、過去の撮影で実弾使用 警視庁の取り調べも 日刊スポーツ 2017年10月5日12時51分(日刊スポーツ新聞社、2017年10月20日閲覧)。

出演

映画

  • 飢える魂 正・続篇 監督 川島雄三(1956.10.31日活 小河内昭 、デビュー作)※DVD発売
  • 川上哲治物語・背番号16 監督 滝沢英輔(1957.1.1 日活 武宮 )
  • 孤獨の人 監督 西河克己(1957.1.12 日活 岩瀬徹 )
  • 今日のいのち 監督 田坂具隆(1957.6.26 日活 槙一郎 )
  • 殺したのは誰だ 監督 中平康(1957.7.3 日活 次郎)
  • 幕末太陽傳 監督 川島雄三(1957.7.14 日活 久坂玄瑞)
  • 青春の冒険 監督 吉村廉(1957.9.3 日活 水原哲夫)(初主演)
  • 高校四年 監督 森永健次郎(1957.10.6 日活 菅野宏)
  • 九人の死刑囚 監督 古川卓巳(1957.11.12 日活 村岡修)
  • 白い悪魔 監督 斎藤武市(1958.1.22 日活 岡本)
  • 夜霧の第二国道 監督 舛田利雄(1958.2.12 日活 ジョージ倉田)
  • 錆びたナイフ 監督 舛田利雄(1958.3.11 日活 寺田)
  • 霧の中の男 監督 蔵原惟繕(1958.4.8 日活 三村弟)
  • 美しい庵主さん 監督 西河克己(1958.5.6 日活 安形昭夫)
  • 踏みはずした春 監督 鈴木清順(1958.6.29 日活 笠原信夫)
  • 悪魔と天使の季節 監督 堀池清(1958.8.19 日活 黒木宏)
  • 青い乳房 監督 鈴木清順(1958.9.8 日活 堀江宏)
  • 絶唱 監督 滝沢英輔(1958.10.15 日活 園田順吉)
  • 完全な遊戯 監督 舛田利雄(1958.11.12 日活 大木壮二)
  • 嵐を呼ぶ友情 監督 井上梅次(1959.1.3 日活 旗稔)
  • 女を忘れろ 監督 舛田利雄(1959.1.28 日活 田所修)
  • 群集の中の太陽 監督 井上梅次(1959.3.18 日活 尾崎英次)
  • 俺は挑戦する 監督 松尾昭典(1959.4.8 日活 須貝慎一)
  • 二連銃の鉄 監督 阿部豊(1959.4.22 日活 鉄太郎)
  • 東京の孤独 監督 井上梅次(1959.5.12 日活 猿丸真二郎)
  • 若い豹のむれ 監督 松尾昭典(1959.6.16 日活 白川浩)
  • 爆薬に火をつけろ 監督 蔵原惟繕(1959.7.5 日活 中西忠治)
  • 南国土佐を後にして 監督 斎藤武市(1959.8.2 日活 原田譲司 義之)
  • 銀座旋風児シリーズ 監督 野口博志(日活 二階堂卓也)
    • 銀座旋風児(1959.9.20)
    • 銀座旋風児 黒幕は誰だ(1959.12.6)
    • 銀座旋風児 目撃者は彼奴だ(1960.3.26)
    • 銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる(1961.2.25)
    • 二階堂卓也 銀座無頼帖 帰ってきた旋風児(1962.6.10)
    • 風が呼んでる旋風児 銀座無頼帖(1963.8.31)
  • 渡り鳥シリーズ 監督 斎藤武市 (日活 滝伸次)
    • ギターを持った渡り鳥(1959.10.11)
    • 口笛が流れる港町(1960.1.3)
    • 渡り鳥いつまた帰る(1960.4.23)
    • 赤い夕陽の渡り鳥(1960.7.1)
    • 大草原の渡り鳥(1960.10.12)
    • 波濤を越える渡り鳥(1961.1.3)
    • 大海原を行く渡り鳥(1961.4.29)
    • 北帰行より 渡り鳥北へ帰る(1962.1.3)
    • 渡り鳥故郷へ帰る 監督 牛原陽一(1962.8.12 滝浩、番外編)
  • 波止場の無法者 監督 斎藤武市(1959.11.15 日活 木島健二)
  • やくざの詩 監督 舛田利雄(1960.1.31 日活 滝口哲也)
  • 流れ者シリーズ 監督 山崎徳次郎 (日活 野村浩次)
    • 海から来た流れ者(1960.2.28)
    • 海を渡る波止場の風(1960.5.28)
    • 南海の狼火(1960.9.3)
    • 大暴れ風来坊(1960.11.16)
    • 風に逆らう流れ者 (1961.4.9)
  • 暴れん坊シリーズ (日活 清水次郎)
    • 東京の暴れん坊 監督 斎藤武市(1960.7.29)
    • でかんしょ風来坊 監督 斎藤武市(1961.3.19)
    • 夢がいっぱい暴れん坊 監督 松尾昭典(1962.4.1)
    • 銀座の次郎長 監督 井田探(1963.6.2)
    • 銀座の次郎長 天下の一大事 監督 井田探(1963.9.29)
  • 都会の空の用心棒 監督 野村孝(1960.12.7 日活 速水八郎)
  • 太平洋のかつぎ屋 監督 松尾昭典(1961.1.27 日活 立花哲次)
  • 都会の空の非常線 監督 野村孝(1961.6.18 日活 速水八郎)
  • 太陽、海を染めるとき 監督 舛田利雄(1961.7.15 日活 北川功)
  • 高原児(1961) 監督 斎藤武市(1961.8.13 日活 岬健次)
  • 大森林に向って立つ 監督 野村孝(1961.9.23 日活 伊吹明)
  • 嵐を突っ切るジェット機 監督 蔵原惟繕(1961.11.1 日活 榊拓次)
  • 黒い傷あとのブルース(1961) 監督 野村孝(1961.12.10 日活 渡三郎)
  • さすらい(1962) 監督 野口博志(1962.2.3 日活 佐竹正二)
  • 惜別の歌 監督 野口博志(1962.5.20 日活 三崎明)
  • 遥かなる国の歌 監督 野村孝(1962.7.15 日活 山川潤)
  • 地獄の夜は真紅だぜ 監督 野口博志(1962.9.22 日活 勝見伸二)
  • 望郷の海 監督 古川卓巳(1962.10.21 日活 雄志)
  • 歌う暴れん坊 監督 松尾昭典(1962.12.26 日活 巽大介)
  • 波止場の賭博師 監督 山崎徳次郎(1963.2.17 日活 秋津五役)
  • 夜の勲章(1963) 監督 松尾昭典(1963.3.31 日活 阿久根純一)
  • 俺は地獄の部隊長 監督 古川卓巳(1963.4.28 日活 桂木少尉)
  • 関東遊侠伝 監督 松尾昭典(1963.8.11 日活 外岡大作)
  • 関東無宿 監督 鈴木清順(1963.11.23 日活 鶴田光雄)
  • 東海遊侠伝 監督 井田探(1964.1.15 日活 利根銀次)
  • 花と怒涛 監督 鈴木清順(1964.2.8 日活 尾形菊治)
  • 無頼無法の徒 さぶ 監督 野村孝(1964.3.25 日活 栄二)
  • 生きている狼 監督 井田探(1964.5.23 日活 山口明夫)
  • 賭博師シリーズ (氷室浩次 役)
    • さすらいの賭博師 監督 牛原陽一(1964.8.5 日活)
    • 黒いダイスが俺を呼ぶ 監督 井田探(1964.10.30 日活)
    • ギター抱えたひとり旅 監督 山崎徳次郎(1964.12.19 日活)
    • 投げたダイスが明日を呼ぶ 監督 牛原陽一(1965.2.13 日活)
    • さすらいは俺の運命 監督 井田探(1965.4.3 日活)
    • 黒い賭博師 監督 中平康(1965.8.1 日活)
    • 黒い賭博師 ダイスで殺せ 監督 江崎実生(1965.10.8 日活)
    • 黒い賭博師 悪魔の左手 監督 中平康(1966.1.27 日活)
  • 俺たちの血が許さない 監督 鈴木清順(1964.10.3 日活 浅利良太)
  • 拳銃無頼帖 流れ者の群れ 監督 野口晴康(1965.1.15 日活 麻島七郎)
  • 意気に感ず 監督 斎藤武市(1965.5.16 日活 志田英吉)
  • 三匹の野良犬 監督 牛原陽一(1965.9.4 日活 岡本隆)
  • 野郎に国境はない 監督 中平康(1965.11.13 日活 辺見真介)
  • マカオの竜 監督 江崎実生(1965.12.18 日活 マカオの竜)
  • 俺にさわると危ないぜ 監督 長谷部安春(1966.2.12 日活 本堂大介)
  • 放浪のうた 監督 野村孝(1966.6.15 日活 速見志郎)
  • あいつシリーズ (都築浩介 役)
    • 不敵なあいつ 監督 西村昭五郎(1966.10.8 日活)
    • 不死身なあいつ 監督 斎藤武市(1967.1.14 日活)
    • 命しらずのあいつ 監督 松尾昭典(1967.4.8 日活)
    • 爆弾男といわれるあいつ 監督 長谷部安春(1967.6.28 日活)
  • 新遊侠伝(1966) 監督 斎藤武市(1966.11.20 日活 加助 役)
  • 対決 監督 舛田利雄(1967.9.6 日活 満州常)
  • 爆破3秒前 監督 井田探(1967.10.21 日活 矢吹)
  • 君は恋人 監督 斎藤武市(1967.11.3 日活 須藤ディレクター)
  • 血斗 監督 舛田利雄(1967.11.18 日活 満州常)
  • 遊侠三国志 鉄火の花道 監督 松尾昭典(1968.1.13 日活 片目の一本松)
  • 赤道を駈ける男 監督 斎藤武市(1968.4.28 日活 伊吹二郎 、100作品出演記念作品、製作も兼ねる)
  • 嵐の果し状 監督 松尾昭典(1968.8.1 日活 谷村征次郎)
  • 縄張はもらった(1968) 監督 長谷部安春(1968.10.5 日活 寒河江次郎 )
  • 三匹の悪党 監督 松尾昭典(1968.10.19 日活 片目の一本松)
  • 地獄の破門状 監督 舛田利雄(1969.1.22 日活 小磯菊次)
  • 女の警察シリーズ (篝正秋)
    • 女の警察 監督 江崎実生(1968.2.8 日活)
    • 続 女の警察 監督 江崎実生(1969.5.28 日活)
    • 女の警察 国際線待合室 監督 丹野雄二(1970.2.7 日活)
    • 女の警察 乱れ蝶 監督 小沢啓一(1970.7.11 ダイニチ)
  • 昇り竜 鉄火肌 監督 石井輝男(1969.2.8 日活 政)
  • やくざ渡り鳥 悪党稼業 監督 江崎実生(1969.4.16 日活 鬼頭善吉)
  • 博徒百人 監督 野村孝(1969.5.14 日活 向山親分)
  • あらくれ(1969) 監督 長谷部安春(1969.6.14 日活 鬼頭善吉)
  • 代紋 地獄の盃 監督 松尾昭典(1969.6.14 日活 片目の一本松)
  • 昇り竜やわ肌開帳 監督 葛生雅美(1969.7.12 日活 大瀬親分)
  • 広域暴力 流血の縄張 監督 長谷部安春(1969.7.26 日活 小松勇治)
  • 姐御(1969) 監督 斎藤武市(1969.8.9 日活 藤川五郎)
  • 女の市場 監督 江崎実生(1969.9.3 日活 槌田昭)
  • 喧嘩博徒 地獄の花道 監督 松尾昭典(1969.12.17 日活 天満の虎)
  • 牡丹と竜 監督 マキノ雅弘(1970.1.15 日活 城戸幸次郎)
  • 日本最大の顔役 監督 松尾昭典(1970.4.18 日活 黒木和也)
  • 鮮血の記録 監督 野村孝(1970.6.10 ダイニチ 野尻稔)
  • ネオン警察 ジャックの刺青 監督 武田一成(1970.10.14 ダイニチ 花村勇治)
  • ネオン警察 女は夜の匂い 監督 野村孝(1970.12.5 ダイニチ 花村勇治)
  • 暴力団・乗り込み 監督 江崎実生(1971.5.5 ダイニチ 森田勝次)
  • ゾロ目の三兄弟 監督 山下耕作(1972.4.14 東映 大西仁助)
  • 仁義なき戦いシリーズ  監督 深作欣二(東映 武田明)
    • 仁義なき戦い 代理戦争 監督 深作欣二(1973.9.25)
    • 仁義なき戦い 頂上作戦 監督 深作欣二(1974.1.15)
    • 仁義なき戦い 完結篇 監督 深作欣二(1974.6.29)
  • 暴力街 監督 五社英雄(1974.4.13 東映 失崎竜二)
  • 唐獅子警察 監督 中島貞夫(1974.6.1 東映 片岡直人)
  • あゝ決戦航空隊 監督 山下耕作(1974.9.14 東映 - 児玉誉士夫
  • 実録飛車角 狼どもの仁義 監督 村山新治(1974.10.5 東映 村岡健次 )
  • 青春の門 監督 浦山桐郎(1975.2.15 東宝 塙竜五郎 )
  • 日本暴力列島 京阪神殺しの軍団 監督 山下耕作(1975.5.24 東映 花木勇 )
  • 実録外伝 大阪電撃作戦 監督 中島貞夫(1976.1.31 東映 山地武雄 )
  • 広島仁義 人質奪回作戦 監督牧口雄二(1976.12.4 東映 北条明光 )
  • 青春の門 自立篇 監督 浦山桐郎(1977.2.11 東宝 塙竜五郎 )
  • 多羅尾伴内 監督 鈴木則文(1978.4.8 東映 多羅尾伴内 )
  • 多羅尾伴内 鬼面村の惨劇 監督 山口和彦(1978.8.12 東映 多羅尾伴内 )
  • 制覇(1982) 監督 中島貞夫(1982.10.30 東映 海渡仙一)
  • 春来る鬼 監督 小林旭(1989.4.15 監督、製作総指揮)
  • 修羅の伝説 監督 和泉聖治(1992.1.15 東映 大滝周二)
  • 民暴の帝王 監督 和泉聖治(1993.6.12 東映 江田晋)
  • 修羅の群れ 監督 辻裕之(2002.2.16 ミュージアム 安倍信作)
  • 首領(ドン)への道 監督 石原興(2003.3.1 シネマ・クロッキオ 三田村常吉)

その他

テレビドラマ

  • ターゲットメン(1971年、NET) - 中西五郎
  • 旅がらす事件帖(1980年、関西テレビ) - 神保直次郎
  • 幻之介世直し帖(1981年、日本テレビ) - 乾幻之介 第24話(最終回)では監督も手掛ける。
  • 琉球の風(1993年、NHK大河ドラマ、NHK総合) - 徳川家康
  • 寝たふりしてる男たち(1995年、読売テレビ) - 松岡恒平

舞台

  • 一心太助 (1982年)

音楽番組

  • 我が心の大滝詠一(2021年4月24日、NHK BS4K)

CM

  • ヤンマー トラクター(1978年)
  • 最上恒産 グループCM(1984年-1985年)
  • 麒麟麦酒 キリンラガービール(1990年)
  • サントリー ホワイト25(1996年)
  • ソフトバンクモバイル ラーメン屋の親父(2011年)
  • 夢グループ カラオケマイク「カラオケ1番」(2013年 - )
  • 日本予防医薬「イミダペプチド」(2018年7月-)

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回曲目出演順対戦相手
1977年(昭和52年)/第28回昔の名前で出ています19/24石川さゆり
1986年(昭和61年)/第37回2熱き心に09/20五輪真弓
1992年(平成4年)/第43回3さすらい09/28八代亜紀
1993年(平成5年)/第44回4あれから20/26小林幸子
1994年(平成6年)/第45回5熱き心に(2回目)22/25和田アキ子
1995年(平成7年)/第46回6腕に虹だけ19/25島倉千代子
1996年(平成8年)/第47回7北帰行19/25由紀さおり安田祥子

ラジオ番組

  • 小林旭「たかが青春・されど青春」(文化放送)

音楽

シングル

  • 発売元は、1〜51が日本コロムビア、52〜115・142・144・147が日本クラウン、116〜132がポリドール、133〜138がソニー・ミュージック、139〜141・143がガウス、145が徳間ジャパン、146がマイトガイレーベル、148がテンプラミュージック、149〜154がテイチク、155〜が夢レコードとなっている。
# 発売日 タイトル 作詞 作曲 編曲
1950年代
1 1958年9月20日 女を忘れろ日活映画「女を忘れろ」主題歌。小林は突然ガバチョ!の書籍「突ガバ読本」の中で「80万枚くらい売れただろう」とコメントしている。 野村俊夫 船村徹
2 1958年11月15日 ダイナマイトが百五十屯日活映画「二連銃の鉄」挿入歌。 関沢新一
3 1958年12月10日 真夜中の街角 西沢爽
4 1959年1月15日 パパの歩いた道日活映画「嵐を呼ぶ友情」主題歌。 井上梅次 大森盛太郎
5 1959年3月15日 ホロホロ東京雑誌「平凡」募集歌。 伊野上のぼる星野哲郎 船村徹
6 1959年4月20日 俺に逆らうな日活映画「俺は挑戦する」主題歌。 西沢爽
7 1959年5月1日 地獄船日活映画「二連銃の鉄」主題歌。 吉沢ひかる
8 1959年7月15日 十字路 西沢爽 遠藤実 藤原秀行
9 1959年9月20日 銀座旋風児日活映画「二階堂卓也 銀座無頼帖 銀座旋風児」主題歌。 吉沢ひかる 小川寛興
10 1959年10月20日 ギターを持った渡り鳥日活映画「ギターを持った渡り鳥」主題歌。 西沢爽 狛林正一
11 1959年12月1日 波止場の無法者日活映画「波止場の無法者」主題歌。 小杉太一郎
12 1959年12月25日 口笛が流れる港町日活映画「口笛が流れる港町」主題歌。 狛林正一
1960年代
13 1960年2月10日 やくざの詩日活映画「やくざの詩」主題歌。 滝田順 中村八大
14 1960年3月1日 ダンチョネ節日活映画「海から来た流れ者」主題歌。 西沢爽 遠藤実 狛林正一
15 1960年3月15日 炭坑もぐら 荒川利夫 浜口庫之助
16 1960年6月1日 鹿児島おはら節日活映画「海を渡る波止場の風」主題歌。 西沢爽 遠藤実 狛林正一
17 1960年7月10日 アキラの会津磐梯山日活映画「赤い夕陽の渡り鳥」主題歌。 浜口庫之助
18 1960年8月1日 ノーチヨサン節日活映画「東京の暴れん坊」主題歌。 狛林正一
19 1960年9月10日 さすらい日活映画「南海の狼火」主題歌。
20 1960年9月20日 ズンドコ節 遠藤実 狛林正一
21 1960年9月20日 アキラのホイホイ節 西沢爽野村俊夫 倉若晴生狛林正一
22 1960年10月5日 アキラのソーラン節日活映画「大草原の渡り鳥」主題歌。 西沢爽 遠藤実 山路進一
23 1960年11月20日 アキラのおてもやん日活映画「歌う暴れん坊」主題歌。 狛林正一
24 1960年12月5日 アキラのブンガワンソロ日活映画「波濤を越える渡り鳥」主題歌。
25 1961年4月30日 アキラのデカンショ日活映画「でかんしょ風来坊」主題歌。 みずの稔星野哲郎 遠藤実 狛林正一
26 1961年4月30日 黒い傷痕のブルース日活映画「黒い傷あとのブルース」主題歌。 水島哲 J.Schachtel
27 1961年4月30日 アキラのまっくろけ節日活映画「風に逆らう流れ者」主題歌。 西沢爽 狛林正一
28 1961年5月20日 山の渡り鳥 星野哲郎 牧野昭一
29 1961年7月20日 アキラのラバさん 石田一松細田義勝 河辺公一
30 1961年8月5日 思い出した思い出した日活映画「太陽、海を染めるとき」主題歌。 添田さつき西沢爽 鳥取春陽市川昭介 市川昭介
31 1961年9月20日 チュンガを踊ろう 水島哲 P.Prado 狛林正一
32 1961年9月20日 流れもの日活映画「大森林に向って立つ」主題歌。 西沢爽 遠藤実 山路進一
33 1961年10月5日 北帰行日活映画「北帰行より 渡り鳥北へ帰る」主題歌。 宇田博 狛林正一
34 1961年12月10日 アキラの奴さん 西沢爽 遠藤実 山路進一
35 1961年12月20日 落日のシャイアン日活映画「高原児」主題歌。 水島哲 ゾンマー・ラット 狛林正一
36 1962年2月5日 サーカスの唄日活映画「さすらい」主題歌。 西條八十 古賀政男
37 1962年3月20日 郷愁 水島哲 水島哲狛林正一
38 1962年3月20日 アキラでツイスト日活映画「夢がいっぱい暴れん坊」主題歌。 狛林正一
39 1962年4月20日 アキラのええじゃないか 関沢新一 服部良一
40 1962年6月20日 渚のチャペル 水島哲 V.Gilbert 狛林正一
41 1962年7月20日 ダヒル・サヨ日活映画「遥かなる国の歌」主題歌。 浜口庫之助 M.Velarde Jr.
42 1962年8月20日 俺もゆくから君もゆけ日活映画「渡り鳥故郷へ帰る」主題歌。 宮島郁芳西沢爽 鳥取春陽狛林正一
43 1962年9月20日 秋の銀座 久保田宵二 江口夜詩
44 1962年12月10日 恋の花に気をつけな 浜口庫之助
45 1963年1月10日 アキラでボサ・ノバ 水島哲 狛林正一
46 1963年5月5日 俺は地獄の部隊長日活映画「俺は地獄の部隊長」主題歌。 西沢爽
47 1963年10月5日 とかくこの世は住みにくい日活映画「銀座の次郎長 天下の一大事」主題歌。 星野哲郎 市川昭介 安藤実親
48 1963年11月20日 男の道日活映画「関東遊侠伝」主題歌。 加藤和枝 市川昭介
49 1964年2月20日 花と怒涛日活映画「花と怒涛」主題歌。 杉野まもる 古賀政男 佐伯亮
50 1964年3月20日 恋の山手線 小島貞二 浜口庫之助 小杉仁三
51 1964年7月20日 知らん顔 小林旭 市川昭介
52 1964年10月15日 宇宙旅行の渡り鳥 水島哲 叶弦大 重松岩雄
53 1964年10月15日 自動車ショー歌 星野哲郎
54 1964年11月1日 歩道 米山正夫 福田正
55 1964年11月10日 スキー小唄 星野哲郎 叶弦大
56 1964年12月10日 東海節 重松岩雄
57 1965年1月1日 送春譜 赤倉正人
58 1965年1月15日 口笛の凍る町日活映画「拳銃無頼帖 流れ者の群れ」主題歌。 米山正夫 小杉仁三
59 1965年3月1日 いろ町小唄 星野哲郎 陸奥明叶弦大 重松岩雄
60 1965年4月1日 遠い旅 前田利克
61 1965年4月10日 アングスティア シン寺部 ヨリ寺田 猪俣公章
62 1965年5月1日 男の旅路 星野哲郎 北原じゅん 重松岩雄
63 1965年6月1日 蒙古放浪記 仲田三孝
64 1965年8月10日 鳴らないラッパ 米山正夫 福田正
65 1965年10月10日 名酒節 黒田純 叶弦大 重松岩雄
66 1965年11月1日 赤い流れ星 星野哲郎 北原じゅん
67 1965年12月1日 無国籍者の唄日活映画「野郎に国境はない」主題歌。 米山正夫 小杉仁三
68 1966年2月1日 泣くなさすらい日活映画「俺にさわると危ないぜ」主題歌。 関根浩子 北原じゅん
69 1966年3月1日 野球小唄 星野哲郎 叶弦大 重松岩雄
70 1966年5月1日 かけ橋音頭坂芳子とのデュエット 淡路総合開発促進協議会 安田彫花
71 1966年10月1日 旅の灯り日活映画「不敵なあいつ」主題歌。 清水みのる星野哲郎 陸奥明叶弦大 重松岩雄
72 1967年4月1日 ギター片手に日活映画「命しらずのあいつ」主題歌。 加藤日出男 川上始
73 1967年8月1日 つらい恋だぜ 加藤日出男 野田ひさ志 狛林正一
74 1967年9月1日 落日日活映画「対決」主題歌。 川内康範 北原じゅん
75 1968年3月1日 恋の世界旅行 杉たくみ 叶弦大 重松岩雄
76 1968年5月1日 赤道を駈ける男日活映画「赤道を駈ける男」主題歌。 水島哲 高見弘
77 1968年12月1日 泣かせる夜だぜ 大矢弘子 野田ひさ志 福山峯夫
78 1969年5月10日 旅心 関沢新一 小杉仁三
1970年代
79 1970年2月1日 幸せの切符 水島哲 狛林正一
80 1970年4月1日 月に吠える唄 星野哲郎 叶弦大 小杉仁三
81 1970年6月1日 七十年子守唄 水島哲 今泉俊昭 狛林正一
82 1970年12月25日 ついて来るかい日活映画「ネオン警察 女は夜の匂い」主題歌。 遠藤実 只野通泰
83 1971年2月25日 にっぽん無宿 永井ひろし 小松美穂 安藤実親
84 1971年8月25日 ごめんね 遠藤実 只野通泰
85 1971年10月25日 純子
86 1972年6月20日 俺が憎けりゃうらみなよ
87 1972年8月20日 哀歌 西沢爽 植内要瀬戸善明 小山恭弘
88 1972年11月20日 オロロン慕情 遠藤実
89 1973年9月20日 夜明けの船で 丹古晴己 小山恭弘
90 1974年4月25日 もどって来たのかい 遠藤実 斉藤恒夫
91 1974年9月25日 恋すすき 関沢新一 遠藤実 只野通泰
92 1975年1月25日 昔の名前で出ています 星野哲郎 叶弦大 斉藤恒夫
93 1975年6月25日 ゴルフショー歌 川口真
94 1975年9月25日 ひとり暮らしが淋しくて 山口洋子 森田公一 竜崎孝路
95 1976年3月25日 ショーがないね節 高田ひろお 首藤正毅 原田良一
96 1976年5月25日 泣いて昔が返るなら 星野哲郎 叶弦大 斉藤恒夫
97 1976年9月25日 世間 鳥井実
98 1977年1月25日 北へ 石坂まさを 竜崎孝路
99 1977年7月7日 さすらいの道 伊藤アキラ 森田公一
100 1977年10月25日 もう一度一から出なおします 星野哲郎 叶弦大 斉藤恒夫
101 1978年2月25日 夢ん中テレビ朝日系テレビドラマ「江戸プロフェッショナル・必殺商売人」、及び「必殺からくり人・富嶽百景殺し旅」主題歌。 阿久悠 森田公一 EDISON
102 1978年3月25日 霧の都会東映映画「多羅尾伴内」主題歌。 ちあき哲也 叶弦大 小杉仁三
103 1978年5月25日 私の名前が変わります 星野哲郎 馬飼野康二
104 1978年9月25日 北海岸 丹古晴己 中川博之 神山純
105 1979年3月5日 哀愁列島 杉紀彦 遠藤実 斉藤恒夫
106 1979年4月25日 赤いトラクターヤンマーのトラクター「YMシリーズ」、及び「フォルテシリーズ」CMソング。 能勢英男 米山正夫 小杉仁三
107 1979年9月25日 おまえに逢いたい 丹古晴己 船村徹 栗田俊夫
108 1979年10月25日 デカンショ酒場 桑名賢一榎戸孝雄 桜井稔小杉仁三 小杉仁三
109 1979年11月25日 漁港列島 能勢英男 米山正夫
1980年代
110 1980年1月25日 わかれの演歌 山田孝雄 叶弦大 斉藤恒夫
111 1980年2月25日 女房きどり 星野哲郎
112 1980年6月5日 やどかり ちあき哲也 竜崎孝路
113 1980年6月25日 日暮れ・行き暮れ 村田さち子 寺内タケシ
114 1980年8月25日 あざみ白書 阿久悠 小林亜星 伊藤雪彦
115 1980年10月25日 みだれ雲フジテレビ系テレビドラマ「旅がらす事件帖」主題歌。 阿木燿子 宇崎竜童 服部克久
116 1981年12月25日 思いやり日本テレビ系テレビドラマ「幻之介世直し帖」主題歌。 なかにし礼 藤崎良 大和圭太郎
117 1982年4月5日 お世話になったあの人へ 中山大三郎 城賀イサム 中林慶一
118 1982年9月1日 泣いた数だけ倖せにニッカウヰスキー「ハイニッカ」CMソング。 中村泰士 馬飼野俊一
119 1983年2月25日 最后にもひとつ 喜多條忠 大野克夫 斉藤恒夫
120 1983年12月1日 おまえと出直そう 遠藤実
121 1984年3月25日 星海峡 高田ひろお 安治行
122 1984年11月25日 水たまり 杉本真人
123 1985年10月25日 望郷さすらい港町 杉本真人
124 1985年11月20日 熱き心に 阿久悠 大瀧詠一 大瀧詠一前田憲男
125 1986年11月20日 旅空夜空〜言うもはずかし〜 宇崎竜童 若草恵
126 1987年2月10日 大野克夫
127 1987年9月25日 古城の月 小椋佳 萩田光雄
128 1988年1月1日 昭和舟歌 いではく 遠藤実 薗広昭
129 1988年4月25日 五月雨ワルツ 浅木しゅん 杉本真人 前田俊明
130 1989年9月25日 夜の旅人 さいとう大三 叶弦大 斉藤恒夫
1990年代
131 1990年4月25日 やどかりの歌 星野哲郎 四方章人 宮崎信冶
132 1991年12月21日 雪散華 西村賢三 宮崎慎二
133 1993年9月22日 あれから 阿久悠 鈴木キサブロー 川村栄二
134 1995年2月22日 腕に虹だけ 内館牧子 ひうら一帆
135 1995年10月21日 アキラのジーンときちゃうぜ小林旭 with 東京スカパラダイスオーケストラ名義。 小林旭白土謙二 井上大輔 東京スカパラダイスオーケストラ
136 1996年12月1日 乾いた花びら 阿久悠 浜圭介 今泉敏郎
137 1997年6月21日 惚れた女が死んだ夜は みなみ大介 杉本真人 伊戸のりお
138 1999年2月20日 どんでん ちあき哲也 徳久広司 小野寺忠和
2000年代
139 2001年6月21日 昭和恋唄 阿久悠 谷村新司 萩田光雄
140 2002年5月22日 酒挽歌 たきのえいじ 浜圭介 今泉敏郎
141 2003年5月21日 からす 仁井谷俊也 大谷明裕 竜崎孝路
142 2003年11月21日 旅の酒〜放浪編〜 荒木とよひさ 叶弦大 前田俊明
143 2004年10月6日 翔歌 阿久悠 宇崎竜童 宮崎慎二
144 2005年7月21日 THE アキラ節〜マイトガイ・ヒット・パレード〜 - 宮川泰溝渕新一郎
145 2006年6月7日 アキラのもったいない音頭 水木れいじ 叶弦大 萩田光雄
146 2007年9月5日 折紙人生 小林旭 森園勝敏小林孝至
147 2008年6月4日 酒場恋唄 遠藤実 伊戸のりお
148 2009年7月8日 ジダンダ! 深見東州 -
2010年代
149 2010年4月21日 遠き昭和の… 高田ひろお 杉本眞人 宮崎慎二
150 2011年8月24日 昭和・露地裏話 星野哲郎 杉本眞人 蔦将包
151 2012年5月30日 クレオパトラの夢八代亜紀とのデュエット。 ちあき哲也 鈴木キサブロー 宮崎慎二
152 2012年6月20日 昭和・男道 宇山清太郎 四方章人 前田俊明
153 2013年2月20日 素晴らしき哉人生 阿久悠 鈴木キサブロー 若草恵
154 2014年3月19日 ひとりの女に さくらちさと 徳久広司 前田俊明
155 2014年9月3日 いとしいとしというこころ浅丘ルリ子とのデュエット。 阿久悠 鈴木キサブロー 川村栄二
156 2015年9月2日 風の守唄 さくらちさと 浜圭介 矢野立美
157 2016年1月27日 時の旅人 鈴木キサブロー 宮崎慎二
158 2018年2月28日 人生思い出橋

アルバム

  • 小林旭 歌のアルバム(1958年)
  • マイトガイ小林旭 大いに歌う(1959年)
  • マイトガイとびあるく(1960年)
  • アキラのズンドコ節(1960年)
  • アキラのおてもやん(1960年)
  • アキラとウエスターン (1961年)
  • 小林旭 ヒットパレード①(1965年)
  • 月に吠える歌 港の歌(1970年)
  • アキラの流れ者人生 にっぽん無宿(1971年)
  • 純子〜小林旭 夜に唄う〜(1971年)紙ジャケットCDで発売
  • 知床旅情・北帰行 小林旭・抒情歌集(1971年12月)
  • 小林旭 デラックス・アルバム(1973年)
  • 昔の名前で出ています〜小林旭オリジナルアルバム〜(1975年)紙ジャケットCDで発売
  • 小林旭 ベスト・アルバム 男の慕情(1977年)
  • 果てしなき旅(1977年)
  • さすらいの道・小林旭 オンステージ(1977年)ライブ・アルバム
  • 哀愁列島 十二人の女たち(1979年)
  • お世話になったあの人へ(1982年)
  • 熱き心に オリジナル ベスト ヒット(1986年2月25日)
  • 旅空夜空 -熱き心に- (1986年9月25日、ポリドール、28CX-1380)オリジナル・アルバム
  • 日本のうた〜あの頃、あの時、懐かしの抒情歌集〜(1987年8月25日)
  • 小林旭全曲集(1992年11月21日)
  • あれから(1993年11月21日、SRCL-2798)ソニー・ミュージックレコーズより発売
  • アキラ・ザ・グレート(1993年11月21日、SRCL-2799)
  • ベストヒット全曲集 (1995年3月24日)
  • アキラ節(1996年)ミニアルバム、東京スカパラダイスオーケストラとの共演作
  • 昭和抒情歌集(1999年)
  • アキラ 1 (2002年)大滝詠一監修、民謡&俗謡集
  • アキラ 2 (2002年)大滝詠一監修、ポップス&カバー集
  • アキラ 3 (2002年)大滝詠一監修、主題歌&ヒット集
  • アキラ 4 (2002年)大滝詠一監修、ユーモア・ソング集
  • GOLDEN☆BEST 小林旭(2003年)ユニバーサルより発売
  • GOLDEN☆BEST 小林旭 マイト・ガイ・デラックス(2004年)日本クラウンより発売、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.1 (2005年)日本コロムビア編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.2 (2005年)日本コロムビア編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.3 (2005年)日本クラウン編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.4 (2005年)日本クラウン編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.5 (2005年)日本クラウン編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.6 (2005年)ポリドール編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.7 (2005年)ソニー編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.8 (2005年)ガウス編
  • GOLDEN☆BEST 小林旭 ヒット全曲集(2009年1月)ソニーより発売、二枚組
  • チェンジザストリーム・キープオンライジング(2007年)
  • ジダンダ!(2009年2月)マイトガイ・レーベル
  • 決定盤 小林旭大全集(2009年2月)コロムビアより発売、二枚組

映像作品

  • 小林旭50周年記念コンサート(2005年)

著作

  • 内館牧子と:徹夜対談・いつもロンリーだった(1995年)講談社文庫
  • さすらい (2001年)新潮社 /(2004年)新潮文庫
  • 熱き心に (2004年)双葉社
  • 永遠のマイトガイ 小林旭(2011年)たちばな出版
  • マイトガイは死なず 小林旭回顧録(2024年)文藝春秋

注釈

出典

関連項目

  • 1958年の音楽#デビュー - 同じ年にデビューした歌手
  • 石原裕次郎
  • 二階堂卓也
  • コミックソング
  • 東宝
  • 松竹

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/08 13:25 UTC (変更履歴
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