松本直美 : ウィキペディア(Wikipedia)

松本 直美(まつもと なおみ、1968年2月24日 - )は、石川県出身の女子ソフトボール選手(内野手)。2000年シドニーオリンピック銀メダリスト。

経歴

シドニーオリンピックで日本代表のキャプテンを務め、銀メダルを獲得。実業団チームの選手・コーチを経て、認定心理士資格を取得後は講演・ソフトボール指導を中心に活動している。

  • 1983年 - 石川県立門前高等学校に入学
  • 1985年 - インターハイに出場(ベスト16)
  • 1986年 - 日本リーグ1部のユニチカ垂井に入団。後に日立高崎に移籍
  • 1990年 - 世界選手権に出場(5位)
  • 1996年 - アトランタオリンピックに出場(4位)
  • 1998年 - 世界選手権に出場(3位)
  • 2000年 - シドニーオリンピックに出場(準優勝)。同年に現役引退し、日立高崎のコーチに就任
  • 2008年 - 東京福祉大学を卒業し、認定心理士の資格を取得

選手としての特徴

チームのまとめ役として長年にわたりリーダーシップを発揮してきたことについて、日立高崎や日本代表で監督を務めていた宇津木妙子から「世界一のキャプテン」と称された。

詳細情報

松本直美 JSL

関連項目

  • 1996年アトランタオリンピックのソフトボール競技
  • 2000年シドニーオリンピックのソフトボール競技
  • オリンピックのソフトボール競技・メダリスト一覧
  • 宇津木妙子

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/16 01:02 UTC (変更履歴
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