アナベル・クタイ
英ロイヤル・バレエ学校やノーザン・バレエ・スクールでダンスを学び、19歳の時にウエストエンドのミュージカル「オペラ座の怪人」で女優デビュー。以降、マシュー・ボーン演出の名作バレエ「白鳥の湖」や「ドリアン・グレイの肖像」「Play Without Words」などに出演し、ロンドンのダンスカンパニー「The McOnie Company」の舞台にも立つ。ダンサーとして、ビヨンセやマドンナのパフォーマンスにも参加する。2013年ごろに映像作品に転向し、ミュージカル映画「踊るアイラブユー♪」(14)と「グランドフィナーレ」(15)に端役で出演。音楽&ダンス映画「ハートビート」(16)では、女性主人公が通うバレエ学校の優等生エイプリルを演じた。