佐藤達郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
佐藤 達郎(さとう たつろう、1917年5月20日 - 1993年1月11日)は、日本の経営者。時事通信社社長を務めた。
来歴・人物
東京都出身。1941年に早稲田大学商学部を卒業。佐藤自身によれば関東軍の野戦部隊に一兵卒として参加し、1942年には北満州(当時)の孫呉県で戦闘訓練に従事していたという『新聞経営』 no.58 p.53 1977年2月。 1947年9月に時事通信社に入社。1971年7月に代表取締役に就任し、1977年6月に社長に就任。1978年6月に相談役に就任し『新聞研究』 vol.325 p.104 日本新聞協会 1978年 8月、1985年6月から顧問を務めた。
また社外では、1983年8月に発足した『マスコミ市民』vol.190 マスコミ市民フォーラム 1984年4月 p.57中曽根康弘の私的諮問機関「平和問題研究会」の座長代理に選ばれている『北海道年鑑 昭和59年版』 p.221。
1993年1月11日心不全のために死去1993年 1月11日 日本経済新聞 夕刊 p15。。
参考文献
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/03/11 21:07 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.