スティーブン・S・デナイト
米ニュージャージー州出身。1999年、TVシリーズ「Undressed(原題)」でTVドラマの脚本家として出発。人気TVシリーズ「バフィー 恋する十字架」(01~02)の脚本を担当し、同スピンオフシリーズ「エンジェル」(02~04)以降、多くの作品で脚本とプロデュース業を兼任する。TVシリーズ「ヤング・スーパーマン」(04~07)や「ドールハウス」(09)を経て、歴史スペクタクル「スパルタカス」シリーズ(10~13)のクリエイターとして頭角を現す。マーベル・コミックのキャラクターを主人公にしたNetflixオリジナルドラマ「デアデビル」シーズン1(15)で制作総指揮などを務め、最終話のメガホンをとった。SFアクション大作「パシフィック・リム」の続編「パシフィック・リム アップライジング」(18)で映画界に進出、監督・脚本を務めた。