サラ・スヌーク : ウィキペディア(Wikipedia)
サラ・スヌーク(Sarah Snook、1987年7月28日 - )は、オーストラリアの女優。アデレード出身。
日本語では「セーラ・スヌーク」と表記されることもある。『シドニー・モーニング・ヘラルド』誌で「2015年に注目すべきオーストラリアの顔」のひとりに選ばれた。
経歴
2008年、オーストラリア国立演劇学院を卒業する。
2011年、映画『スリーピング ビューティー/禁断の悦び』に端役で出演する。2012年の恋愛コメディ映画『Not Suitable for Children』ではライアン・クワンテンと共演する。2014年、ホラー映画『ジェサベル』で主演を務める。同年、SF映画『プリデスティネーション』でイーサン・ホークと共演する。
フィルモグラフィー
映画
- スリーピング ビューティー/禁断の悦び Sleeping Beauty(2011年)
- Not Suitable for Children(2012年)
- ファイナル・アワーズ These Final Hours(2013年)
- プリデスティネーション Predestination (2014年)
- ジェサベル Jessabelle(2014年)
- スティーブ・ジョブズ Steve Jobs (2015年)
- ガラスの城の約束 The Glass Castle (2017年)
- ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 Winchester (2018年)
- 私というパズル Pieces of a Woman (2020年)
テレビ
- All Saints(2009年)
- Sisters of War(2010年)
- Packed to the Rafters(2011年)
- Spirited(2011年)
- Redfern Now(2013年)
- The Moodys(2014年)
- The Secret River(2015年)
- The Beautiful Lie(2015年)
- ブラック・ミラー Black Mirror(2016年)
- サクセッション(邦題は他にも『メディア王 〜華麗なる一族〜』『キング・オブ・メディア』がある) Succession(2018年-)
受賞
- 2015年 - 第4回オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞最優秀主演女優賞(『プリデスティネーション』)
- 2021年 - 第79回ゴールデングローブ賞助演女優賞テレビ部門
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/10 14:22 UTC (変更履歴)
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