幹大樹 : ウィキペディア(Wikipedia)

幹 大樹(みき だいき、1976年 - )は、日本の漫画家、デザイナー。

概要

福岡県出身。会社員時代に自身のサイトで公開していた作品が評価を受けて、それ以後は集英社で数々の作品のデザインを手掛ける。

鳥山明に師事し、『ドラゴンボール』関連のデザインに従事してきた。『ドラゴンボールオンライン』のキャラクターをデザインした。

2013年に『ジャンプSQ.19』で渡辺雄介の原作による『ホットライン』の読み切りを掲載し、漫画家としてデビューを果たす。

2013年に配信が開始されたゲーム『スカイロック』は鳥山明テイストのキャラクターと紹介されたのだが、キャラクターのデザインは幹大樹が行っていた。田中圭一は『スカイロック』のキャラクターのデザインが鳥山明に似ていることについて、鳥山明への冒涜と批判していた。『スカイロック』のCMには本田翼が出演して、2014年12月3日に行われたCMの披露会では、幹大樹が描いた本田翼をモデルにしたキャラクターのイラストが本人にプレゼントされた。

2015年11月26日に配信が開始されたゲーム『ワールドギミック』のキャラクターデザインを担当。

2017年3月9日に配信が開始されたゲーム『ワールドロジック -ドラゴンとふたつの瞳-』のキャラクターデザインを担当。

2017年8月29日に配信が開始されたゲーム『SKYOVER』のキャラクターデザインを担当。

2024年9月6日に配信が開始されたゲーム『スカイドラゴン』のキャラクターデザインを担当。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2025/06/05 07:24 UTC (変更履歴
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