クリストファー・マクドナルド
米ニューヨーク出身。演技指導者として名高いステラ・アドラーに師事し、ロンドン王立演劇学校(RADA)でも演技を学ぶ。1980年「The Hearse」で映画に初出演し、「ブロークン・ジェネレーション」(85)などを経て、リドリー・スコット監督作「テルマ&ルイーズ」(91)の助演を務めブレイク。
以降はロバート・レッドフォード監督作「クイズ・ショウ」(94)や「エベレスト 死の彷徨」(97)、ダーレン・アロノフスキー監督作「レクイエム・フォー・ドリーム」(00)などで活躍する。
難病と闘う子どものためのボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」のサポーターを務めるほか、母校ホバート&ウィリアム・スミス・カレッジのパフォーミング・アーツ施設に出資するなど、社会活動家としても知られている。