パク・シウ : ウィキペディア(Wikipedia)

パク・シウPark Si Woo、1991年6月26日 - )は、大韓民国の女性総合格闘家。釜山広域市出身。KRAZY BEE所属。

アメリカ老舗MMAサイト・SHERDOGの女子世界アトム級ランキングで2位にランキングされている(2023年12月付)Sherdog 2022年9月26日。キャリア最高位はSHERDOG・Fight Matrix共に、世界ランク2位(2022-2023)。

来歴

中学3年生から大学生1年生までは、韓国の国技であるテコンドーを習う。大学卒業後にキックボクシングに出会うと数々の大会に出場し、WAKO王座を獲得するなど、韓国の女子キックボクシング界で名を馳せた。

地元の釜山に戻ってきた際に、大学の先輩がいるTEAM MADに練習に行ったことがきっかけで、総合格闘家に転身することを決意するパク・シウ RIZIN公式サイト。

2017年9月23日、総合格闘技デビュー戦となったROAD FC 042にてパク・ジョンウンと対戦し、0-3の判定負けを喫した。

2020年12月19日、DEEP JEWELS 31で大島沙緒里と対戦し、判定勝ちを収めた。

2021年3月7日、DEEP JEWELS 32で行われたDEEP JEWELSアトム級GPの1回戦でにっせーに判定勝ち。

2021年6月20日、DEEP JEWELS 33の準決勝で大島沙緒里と再戦し、腕ひしぎ十字固めで1R一本負けを喫した。

2021年10月23日、DEEP 104 IMPACTで伊澤星花と対戦し、判定負けを喫した。

RIZIN

2021年12月31日、RIZIN初出場となったRIZIN.33にてRENAと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2022年7月31日、RIZIN.37のスーパーアトム級ワールドグランプリ1回戦で浅倉カンナと対戦し、3-0の判定勝ちを収め、準決勝に進出した【RIZIN】スーパーアトム級WGPは伊澤がラーラにギロチン一本勝ち! 浜崎がアギラーに涙の勝利、パク・シウが浅倉に完勝、RENAがダウン奪う勝利。神龍が所に判定勝ちも悔し涙、武田がケースに投げ勝ち、元谷が太田を完封! ゴング格闘技 2022年7月31日。

2022年9月25日、RIZIN.38のスーパーアトム級ワールドグランプリ準決勝で浜崎朱加と対戦し、3Rにパンチでダウンを奪うなどして3-0の判定勝ちを収め、決勝戦に進出した伊澤がアナスタシアに一本勝ち、シウが浜崎を下し決勝進出、GP覇者・扇久保がスーチョルに敗れる、鈴木が萩原に一本勝ち、グスタボが大原を1R TKO=『RIZIN.38』詳報 GONG格闘技 2022年9月25日。

2022年12月31日、RIZIN.40のスーパーアトム級ワールドグランプリ決勝で伊澤星花と対戦。DEEP 104 IMPACT以来約1年2ヶ月ぶりに再戦を果たすも、1-2の判定負けを喫しリベンジに失敗、トーナメント準優勝となった【RIZIN】サトシもAJに判定負け、クレベル連勝が「7」でストップ、パトリシオ、堀口、アーチュレッタ、ラバダノフが判定勝ちでBellatorが5連勝! 女子GP決勝・伊澤がパク・シウとの接戦制しGP優勝、井上が瀧澤に完勝、平本は梅野からダウン奪うドロー ゴング格闘技 2022年12月31日。

戦績

総合格闘技

キックボクシング

試合映像

補足映像

関連項目

  • 女子総合格闘家一覧

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/23 14:24 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「パク・シウ」の人物情報へ