ベネディクト・エルリングソン : ウィキペディア(Wikipedia)

ベネディクト・エルリングソンBenedikt Erlingsson, 1969年5月31日 - )は、アイスランドの俳優、演出家、映画監督である。

人物

1994年にを卒業後、そのキャリアのほとんどをで過ごす。2010年代には長編映画の監督としてデビューし、を2度受賞している。

映画及びテレビのキャリア

ベネディクトはアイスランドでは有名なスケッチコメディ番組『Fóstbræður』に参加していた。

2006年にはラース・フォン・トリアーの映画『』で通訳を演じた。

2013年にベネディクト『』で長編映画の監督としてデビューする。同映画は第86回アカデミー賞外国語映画賞にアイスランド代表作として出品されるが、ノミネートには至らなかった。またやの観客賞を獲得したTromsø Audience Award

長編映画監督第2作『たちあがる女』はエコテロリズム・ドラマであり、2018年に公開された。映画は第91回アカデミー賞外国語映画賞にアイスランド代表作として出品されたが、ノミネートには至らなかった。

舞台でのキャリア

ベネディクトは国立劇場でハルドル・ラクスネスの『Iceland's Bell』など4作品を監督した。

参考文献

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/02 14:45 UTC (変更履歴
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